財団の概要・事業

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新しい神戸らしさをもとめて

神戸とはいったいどんなまちなのでしょう。異国情緒ただようハイカラでおしゃれなまち、とよく言われます。しかし欧米に気軽に出かけられ、大勢の外国人が日本を訪れる昨今、ミナト神戸のブランドがかつての力を保ち続けているでしょうか。

まして阪神・淡路大震災で甚大な被害をこうむり、激しい都市間競争で 20 年余り苦戦を強いられてきました。とりわけ文化は、ハード、ソフト両面で耐乏の時代が続いています。

しかし、状況は大きく変わろうとしています。私たちはようやく、厳しい冬を脱し、文化の薫風そよぐ季節を迎えようとしているのです。大倉山の文化ホールに代わる舞台芸術の拠点が都心三宮に誕生することが正式に決まりました。神戸の文化を地元経済界が支える神戸文化マザーポートクラブも立ち上がっています。いまこそ新しい神戸らしさをもとめ、魅力ある文化都市ブランドを創出する時であります。

人口減少時代、神戸を若者に選ばれるまちにするために文化の力は必須条件です。市民と行政と経済界の 3 本の柱で文化を支える神戸モデルをより強固なものにする。それが神戸市民文化振興財団の最大のミッションです。

今秋には兵庫区、長田区を会場とした斬新なアートイベント「TRANS-」が開催され、来年はベートーベン生誕 250 年を記念した神戸市室内管弦楽団と同混声合唱団による連続演奏会、そして 2 年後は第 10 回目となる神戸国際フルートコンクールが行われます。

文化の力で神戸を輝くまちに。市民とともに歩む神戸市民文化振興財団にみなさまの一層のお力添えを切にお願いいたします。

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