講座3 アートマネジメント講座

スペシャル講座

神戸市中央区文化センター 多目的ルーム

  • 2023 7/30(日)14:00-16:00
    「世界への窓 ~日本の最先端の公共劇場 SPACの戦略」
    宮城 聰 Miyagi Satoshi 演出家/SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督
    1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡邊守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。
    14年7月アヴィニョン演劇祭から招聘された『マハーバーラタ』の成功を受け、17年『アンティゴネ』を同演劇祭のオープニング作品として法王庁中庭で上演、アジアの演劇がオープニングに選ばれたのは同演劇祭史上初めてのことであり、その作品世界は大きな反響を呼んだ。他の代表作に『王女メデイア』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。18年平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞(演劇部門)受賞。19年4月フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。

実践講座

あすてっぷ神戸 各講座:後日、連携大学向けオンデマンド配信あり。

  • 2023 9/30(土)14:00-16:00
    「地域資源による、コミュニティプログラムのつくりかた」

    中脇 健児 Nakawaki Kenji (場とコトLAB 代表、大阪芸術大学准教授)
    “その場にいる人とその場だからできるコトを考える”をモットーに「場とコトLAB」を立ち上げ、社会の隙間に「あったらいいな」を創りだす。「遊び心」をキーワードに、アート、コミュニティプログラム、地場産業支援、教育、福祉など活動は多岐に渡る。近年はファシリテーションやワークショップの専門家育成にも努める。共著に『タウンマネージャー』『地域×クリエイティブ×仕事 ~淡路島発ローカルをデザインする~』(ともに学芸出版)。
  • 2023 10/28(土)14:00-16:00
    「演劇による、社会包摂プログラムのつくりかた」

    古川 知可子 Furukawa Chikako
    (兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)広報交流専門員)
    近畿大学文芸学部芸術学科卒業
    大阪市立大学大学院都市経営研究科修了
    財団法人兵庫現代芸術劇場に入職。兵庫県立芸術文化センター推進室で、演劇事業「ひょうご舞台芸術」などを担当。
    ピッコロシアターへ転勤。広報、鑑賞事業、貸館、ワークショップ等の普及事業、研修などを担当。2015年 障害者への鑑賞サポート事業を立ち上げ、兵庫県立ピッコロ劇団公演において鑑賞サポートを実施中。ピッコロシアターが、「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」「日本アートマネジメント学会賞」等を受賞。
  • 2023 12/2(土)14:00-16:00
    「地域と“共奏”する《音楽のまち》のつくりかた」

    前田 明子 Maeda Akiko (公益財団法人川崎市文化財団 事業課担当係長)
    東京学芸大学在学中よりオーケストラ、ホール、音楽祭など音楽関連の仕事に幅広く従事。2014年に公益財団法人川崎市文化財団入職。ミューザ川崎シンフォニーホールの広報担当を経て、現在かわさきジャズ実行委員会事務局長、および「音楽のまち・かわさき」推進協議会事務局次長を兼任。川崎市が進める「音楽のまちづくり」に広く携わる。2023年、社会構想大学院大学でコミュニケーションデザイン修士(専門職)の学位取得。日本広報学会。

連携大学