中央区文化センター 定期演奏会Vol.7
”BACH RENAISSANCE” IN KOBE
J.S.バッハ と F.メンデルスゾーン の 不朽の名作たち
「伝統とは⽕をまもること、灰を崇拝するにあらず」とはマーラーの⾔葉…
きっとメンデルスゾーンも頭の中(そして⼼の中)に同じ思いを持っていたは
ず。1829年年、20歳の若き指揮者のメンデルスゾーンは、今ではバッハ珠⽟作品の⼀つとして有名な ”マタイ受難曲”を素晴らしい解釈で再演し、眠りかけていた ”バッハルネサンス運動” を⽬覚めさせ、今では⾳楽の⽗と呼ばる バッハの⾳楽を忘却の彼⽅から救い出しました。
その時からメンデルスゾーンはこの偉⼤なるマエストロの曲を取り上げ続け、バッ作品を⾃らの演奏会の演⽬に取り⼊れ紹介し、亡くなる数年前には、バッハ後期のオルガン作品を出版に向け校正しました。
本⽇のコンサートでは「偉⼤なる⾳楽の建築家」とも⾔われるバッハとメンデルスゾーンのスピリチュアルな友情、世紀を超える師弟関係を祝いたいと思います。バッハにとってメンデルスゾーンは理理想的な⾨下⽣であり、熱⼼な同僚であったのです。
全席⾃由 ⼀般 2,500円 学⽣ 2,000円 (小中高生)
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フルート: ザビエル・ラック
チェロ : 林 裕
ピアノ : 佐野 まり子
ヴァイオリン:マウロ・イウラート