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吉田恭子・小林沙羅・白石光隆 ヴァイオリン&ソプラノwithピアノコンサート

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日 時  2011年5月29日(日)

開 演  14:00 (開場 13:30)

会 場  神戸文化ホール 中ホール

 

料 金   定価 3,000円【全席指定・税込】

 

発売日  会員先行2011年1月14日(金)

      一般発売2011年1月18日(火)

 

■主 催  ㈶神戸市民文化振興財団 神戸文化ホール

■協 賛  イタリア菓子アマレーナ(芦屋)


 

予定プログラム

クライスラー:愛の喜び(ヴァイオリン)
ラフマニノフ:祈り(ヴァイオリン)
グノー:オペラ「ロミオとジュリエット」より“私は夢に生きたい”(ソプラノ)
ヴェルディ:オペラ「椿姫」より“乾杯の歌”(トリオ)
カタラーニ:オペラ「ワリー」より“さようなら、故郷の家よ”(トリオ)

 

※曲目・曲順は変更になる場合がございます。

 

出演

吉田恭子

 

桐朋学園大学音楽学部卒業。英国ギルドホール音楽院、米国マンハッタン音楽院へ留学。巨匠アーロン・ロザンドに師事。「研ぎ澄まされた感性や情感を楽器を通して偽りなく表現できるヴァイオリニスト」と絶賛される。
これまでにアーロン・ロザンド、江藤俊哉、滝沢達也各氏に師事。全国各地でリサイタルを行う他、日本の主要オーケストラと共演をするなど活躍が目覚ましい。
雑誌や新聞、テレビやラジオ等に様々な活動を取り上げられる他、NHK「カラヤン生誕100年記念・特別番組」、テレビ東京「みゅーじん」、テレビ朝日「題名のない音楽会21」「徹子の部屋」等に出演し、話題を呼ぶ。
また映像とのコラボレーションによる「いわさきちひろと吉田恭子の世界」、「オードリー・ヘップバーンコンサート」、2003年から、地域社会の活性と福祉の精神を目的に、全国の小中学生等をクラシックの世界へ道案内する巡回教育プログラム「ふれあいコンサート」をスタート。これまでにおよそ約300公演、8万人以上が参加している。これらの様々な活動と功績が認められ、平成20年度「関西・経済と心の会/こころの奨励賞」を受賞。2010年春からは「クラシックを芳」と題しアロマの香りと音楽を楽しむという新企画を立ち上げた。
2001年CDデビュー。2009年9月には通算8作目となるニューアルバム「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲&瞑想曲集」をヤマハエーアンドアールよりリリース。

 

オフィシャル・ホームページ http://www.kyokoyoshida.com


(C)岩切等

 


小林沙羅

 

東京都出身。東京芸術大学音楽学部卒業。同大学大学院修士課程修了。
声楽を中村綾子、高橋大海、島崎智子、各氏に師事。日本声楽アカデミー会員。

これまでにオペラでは〈魔笛〉パミーナ役、パパゲーナ役、〈フィガロの結婚〉スザンナ役、〈コシ・ファン・トゥッテ〉フィオルデリージ役、〈こうもり〉アデーレ役、〈電話〉ルーシー役、〈イリス〉芸者役などを演じる。2009年7月には〈トゥーランドット〉リュー役で読売日本交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢と共演、11月には日生劇場に〈ヘンゼルとグレーテル〉グレーテル役で読売日本交響楽団と共演をした。

井上道義の第6回上り坂コンサート〈バスティアンとバスティエンヌ〉のバスティエンヌ役でデビュー、神奈川フィルハーモニーと共演。第321回芸大定期演奏会にはシューマン〈ミニョンのためのレクイエム〉にソプラノソロ、〈小姓と王女〉に人魚役で出演し芸大フィルハーモニーと共演。芸大とあそぼう〈新かぐや姫物語〉にかぐや姫役で出演。第58回芸大〈メサイア〉ではソプラノソロを務めた。08年、09年〈大野和士のこころふれあいコンサート〉にソプラノソリストとして出演。09年サントリーホール成人の日コンサート〈フィガロの結婚〉スザンナ役で新日本フィルハーモニーと共演。ベートーベン〈第九交響曲〉ソプラノソロで東京交響楽団(飯森規親指揮)と共演するなど、ソリストとして多くの演奏会に出演している。

07年、09年と、長野県小布施町でソロリサイタルを行い、多くの日本歌曲を取り上げた。07年12月には東京文化会館の舞台芸術創造フェスティバルに、千住明氏と松本隆氏の新作オペラ〈隅田川〉の狂女役で出演。08年10月には源氏物語千年紀記念演奏会において、同両氏による新作の詩篇交響曲〈源氏物語〉(京都市交響楽団)のソプラノソロを務め、その模様がNHKのBS2で放映された。08年、第19回奏楽堂日本歌曲コンクール奨励賞受賞。09年12月には千住明氏と黛まどか氏による新作「万葉集」に額田王役で出演。また、東京芸術大学現代詩研究会「VOICE SPACE」のメンバーとして、詩人の谷川俊太郎、佐々木幹郎、覚和歌子、フォークシンガーの小室等、各氏らと共演を重ねる。中原中也の生涯を扱った朗読劇〈子守唄よ〉にメインボーカルとして出演。北京大学創立110周年イベントにおいて北京大学で演奏するなど、詩の朗読や日本の歌、新曲演奏にも力を入れている。

 

オフィシャルサイト http://www.sarakobayashi.com/

 

白石光隆

 

東京芸術大学大学院を修了後、ジュリアード音楽院へ進む。ジーナ・バッカウアー国際奨学金コンクール入賞。学内におけるコンチェルト・コンペティションで優勝し、リンカーンセンター内アリスタリーホールでジュリアード・オーケストラとラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」を協演。
第63回日本音楽コンクール声楽部門において、優れた日本歌曲の演奏に贈られる木下賞(共演)受賞。
吉松隆、長生淳らの作品を入れたCD『レグルス回路』は山野楽器98年度アカデミー賞(現代曲部門)を受賞、またベートーヴェン作品109と、これに触発された矢代秋雄作品を主軸とした『109』、『大指揮者のピアノ曲』、『作曲家ムラヴィンスキー』他、いずれも好評である。
06年にキングインターナショナルとのベートーヴェン・ソナタシリーズの収録を開始。また、09年に発表した『ピアノによるルロイ・アンダーソン』はアンダーソンの遺族より称讚を受ける。07年にリリースした『成田為三ピアノ曲全集』(世界初録音)は第62回文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞。
ピアノを金澤桂子、高良芳枝、故 伊達純、小林仁、マーティン・キャニンの各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、伴奏法をジョナサン・フェルドマンの各氏に師事。
現在、東京芸術大学ピアノ科及びお茶の水女子大学文教育学部非常勤講師。


 

チケットのお求めは…

神戸文化ホールプレイガイド      078-351-3349

チケットぴあ(Pコード:128-074)  0570-02-9999

ローソンチケット(Lコード:56651) 0570-084-005

e+(イープラス)           http://eplus.jp

 
 

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