神尾真由子&佐藤卓史デュオ・リサイタル |
ソリストとして充実した活躍を続ける神尾真由子。協奏曲だけでなく、室内楽にもその活動を注力してきましたが、リサイタルだけではなく、デュオ、トリオ等のアンサンブルで様々なアーティストと共演してきました。神尾真由子と佐藤卓史は、共に2007年にチャイコフスキーとシューベルトの各国際コンクールで優勝し、この年から共演を重ねています。その後、外国人を含むピアニスト達と共演してきた神尾ですが、佐藤は気の置けない仲間であり信頼できる同志のような存在であるといいます。その2人の今回のデュオ・リサイタルでは多彩なプログラムからどのような音楽を聴けるのか・・・。どうぞご期待ください。
日時:2018年6月28日(木)
開場13:30 /開演14:00
料金:4,000円(全席指定・税込)
チケット発売:友の会先行:2月15日(木) 一般:2月22日(木)
神尾真由子(ヴァイオリン)
4歳よりヴァイオリンをはじめ、2001年ニューヨークでデビュー、ニューヨーク・タイムズ紙で「輝くばかりの才能」と絶賛される。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた。これまで、チューリヒ・トーンハレ管、ミュンヘン・フィル、BBC響、ベルリン・ドイツ響、ラハティ響などと共演。指揮者では、Z.メータ、C.デュトワ、V.アシュケナージ、J.ビェロフラーヴェク、I.フィッシャー、T.ソヒエフ、O.カムなどと共演。CDはRCA Red Sealレーベルより5枚をリリース。宗次コレクションよりストラディヴァリウス1731年製”ルビノフ”を貸与されている。
©:Shion Isaka
©:Takaaki Hirata
佐藤卓史(ピアノ)
東京藝術大学を首席で卒業し、ハノーファー音楽演劇メディア大学およびウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。2007年シューベルト国際コンクール、11年カントゥ国際コンクールで第1位。12年の第8回浜松国際ピアノコンクールでは第3位並びに室内楽賞を受賞した。14年より、シューベルトのピアノ関連器楽曲全曲演奏プロジェクト「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開中。内外のアーティストから厚い信頼を寄せられ、今後の活躍が期待されるピアニストである。
BS ジャパン 「おんがく交差点」出演 / 毎週木曜23:00-23:30
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調Op. 30-3
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調Op. 80
ドビュッシー:喜びの島
イザイ:悲劇的な詩Op.12
ワックスマン:カルメン幻想曲
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