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東日本大震災 復興支援チャリティコンサート

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東日本大震災 復興支援チャリティコンサート

神戸だからできること。

~神戸と仙台 “音楽”の絆~

 

日 時  2011年6月7日(火)

開 演  19:00 (開場 18:15)
会 場  神戸文化ホール 大ホール

 

料 金  3,000円 【全席指定】

 

発売日  会員先行2011年5月5日(木)

       一般発売2011年5月8日(日)

 

■主   催  ㈶神戸市民文化振興財団 神戸文化ホール/㈶神戸市演奏協会

■特別協力 音楽の力による復興センター/(公財)仙台フィルハーモニー管弦楽団

 

予定プログラム

J.S.バッハ/グノー : アヴェ・マリア
ヘンデル : 歌劇「リナルド」より“涙の流れるままに”
J.S.バッハ : 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章
パッヘルベル : カノン
J.S.バッハ : ブランデンブルク協奏曲第5番  

ほか

 

出演者

仙台フィルハーモニー管弦楽団 & 神戸市室内合奏団 による弦楽合奏団17名(予定)

ソリスト
山形由美(フルート)、森麻季(ソプラノ)、奥村愛(ヴァイオリン)、水永牧子(チェンバロ)

 

 

山形由美

東京都出身。東京藝術大学を卒業後英国へ留学。これまでに野口博司、小泉剛、サー・ジェームズ・ゴールウェイ、エドワード・ベケットなどの諸氏に師事。特にゴールウェイ氏には数少ない弟子のひとりとして教えを受けてきている。1986年ファーストアルバムをリリース、またたく間にフルートの新星として知られるようになる。以降、ソロ活動に加え全国主要オーケストラとの共演、ロンドン室内オーケストラ、ベルリン室内管弦楽団、イ・ムジチ合奏団、ヴェネツィア室内合奏団などの海外オーケストラとの共演を行う。95年「神戸クラシックエイド」におけるロリン・マゼール指揮、ピッツバーグ交響楽団との共演では3000人の聴衆を魅了した。今までに12枚のCDを発表。また、2005年11月にはヴェネツィア室内合奏団との共演CD「Luce~ヴェネツィアの光と夢~」をリリース。初のセルフ・プロデュースによるこのCDは日本とイタリアでリリースされ、大好評を博している。テレビ・ラジオの出演も数多く、音楽番組はもとより、NHK「連想ゲーム」、TBS「サンデーモーニング」などの出演を通して広い知名度を持つ。これまでの各地における2000回を超える精力的な演奏家活動や放送を通じてフルートに対する人々の関心を広く集め、フルート愛好者を増やした功績は大きい。2006年にはデビュー20周年を迎え、日本とイタリアで記念ツアーを開催、大好評を博した。2008年には、ファンの熱い要望によって、86年のデビュー盤以来リリースされたCD9枚が相次いでデジタル・リマスタリングによって完全復刻発売された。2011年に迎える演奏生活25周年を前に、ますますの活躍が期待されている。

オフィシャルホームページ http://www.yumi-yamagata.com/

 

森麻季

 東京藝術大学、同大学院独唱専攻修了。高丈二氏に師事。文化庁オペラ研修所修了後、ミラノとミュンヘンに留学。プラシド・ドミンゴ世界オペラコンクールをはじめ、多数の国際コンクールに上位入賞を果たす。ワシントン・ナショナル・オペラ「後宮からの逃走」でアメリカ・デビュー以来、ワシントンとロサンジェルス・オペラにおいて「リゴレット」「ホフマン物語」「こうもり」等に出演し成功をおさめる。アシュケナージ、小澤征爾、チョン・ミョンフン等の著名指揮者やウィーン・フィルのメンバー、ミュンヘン・フィル、ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ等国内外の主要オーケストラと共演を重ねる。古典から現代まで幅広いレパートリーを誇り、コロラトゥーラの類稀なる技術、透明感のある美声と深い音楽性は各方面から絶賛され、2010年世界バレー開会式での独唱やNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」のメインテーマを歌うなど、まさしく日本を代表するオペラ歌手として常に注目を集めている。近年の主な活動としては、07年、ドレスデン国立歌劇場に『ばらの騎士』のゾフィー役でデビューを飾り、同歌劇場日本公演において再演、続いて同歌劇場室内管弦楽団の日本公演ソリストに迎えられ、いずれも高い評価を得る。08年、P.ヤルヴィ指揮フランクフルト放響・ドレスデン聖十字架合唱団日本公演、09年、新国立劇場「ポッペアの戴冠」、エディンバラ音楽祭「リナルド」、2010年イタリア・トリノ王立歌劇場「ラ・ボエーム」に出演し、国際的な評価を高める。さらに、翌年1月ウィーン・シュトラウス・フェス・ニューイヤー日本公演、7月トリノ王立歌劇場日本公演、12月ドレスデン聖十字架合唱団&ドレスデン・フィル日本および台湾公演にて大成功をおさめる。
最新CD「アヴェ・マリア」(エイベックス・クラシックス)を1月にリリース。ワシントン・アワード、出光音楽賞、ホテルオークラ賞、安宅賞受賞。二期会会員。

オフィシャルホームページ http://www.makimori.com/


奥村愛

7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースで学ぶ。辰巳明子、ライナー・ホーネックの各氏に師事。第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位、第68回日本音楽コンクール第2位など受賞多数。
これまでに読売日響、新日本フィル、東京フィル、東響、仙台フィル、山形響、九州響等、国内の主要オーケストラと共演。富士山河口湖音楽祭等の音楽祭にも出演を続けている。2000年にはポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と、2002年にはイルジ・ビエロフラーヴェク指揮プラハ・フィルハーモニー管弦楽団と共演するほか、2004年12月にはパトリック・ガロワ指揮シンフォニア・フィンランディアの日本ツアーにソリストとして参加。06年・07・08年は本名徹治指揮ヴェトナム国立交響楽団のヴェトナムツアーにソリストとして参加するなど海外オーケストラとの共演も多い。
CDは02年『愛のあいさつ』でデビュー、以来リリース多数。2010年11月に最新CD「ラヴェンダーの咲く庭で」をリリース(エイベックス・クラシックス)。
親しみやすいプログラミングと自然体なトークによるリサイタルは各地で大好評を得ている。親子向けコンサートやワークショップも積極的に展開。テレビ・ラジオ等への出演も多く、多彩な活躍で注目されている。
オフィシャルホームページ 
http://aiokumura.jp/


水永牧子

桐朋学園大学古楽器科卒業。フライブルク音楽大学大学院を最優秀の成績にて修了、同校では初めてドイツ国家チェンバロ・ソリストディプロマを取得。 留学中はグバイドゥリーナのプロジェクトに参加や、M.アンドレと共演するなど、欧州各地で演奏。99年モントリオール国際チェンバロコンクール第2位、M.ゴネヴィルの現代作品にて最優秀賞も受賞。01年東京リサイタル・デビュー以降、日本フィルと共演や東京オペラシティ「B→C」、北九州国際音楽祭に出演するなどソリストとして活躍中。CDは02年「D. スカルラッティ・ソナタ集」(アントレ)、03年「夢見る雨」・06年「イングリッシュ・ガーデン」(ビクター)をリリース。古楽アンサンブル“ラ・フォンテ-ヌ”のメンバーとして第11 回古楽コンクール(山梨)最高位。2000年ブルージュ国際古楽コンクール第2位・聴衆賞受賞。4枚のCDを発売、ロンドンSBC音楽祭、ヨーク古楽祭等に出演。
また礒絵里子(ヴァイオリン)、水谷川優子(チェロ)とチェンバロ三重奏“アクア・トリニティ”を07年に結成。10年秋には待望のCD「アクア・トリニティ/水の薫り」をリリース(ソニー・ミュージックダイレクト)。
 01年度文化庁在外研修員。
チェンバロを故 鍋島元子、R.ヒル、M.ベーリンガー、曽根麻矢子に師事。
オフィシャルホームページ 
http://neige.fem.jp/makiko-mizunaga/

 

チケットのお求めは…

神戸文化ホールプレイガイド      078-351-3349

チケットぴあ(Pコード:139-127)  0570-02-9999

ローソンチケット(Lコード:58911) 0570-084-005

CNプレイガイド           0570-08-9999

e+(イープラス)         http://eplus.jp

 

※チャリティのため、神戸文化ホール友の会会員割引はございません。

※プレイガイドでのお取り扱いについては、各プレイガイドにお問い合わせください。

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

※開演時間に遅れますと、休憩まで入場をお待ちいただくか、

  指定された場所でのお立ち見のご案内となる場合があります。予めご了承ください。

 

[お問い合わせ先]

神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349


 
 

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