三舩優子・仲道祐子 ピアノ&ピアノ<2台ピアノ>コンサート |
日 時 2011年4月17日(日)
開 演 14:00 (開場 13:30)
会 場 神戸文化ホール 中ホール
料 金 定価 3,000円【全席指定・税込】
発売日 会員先行2011年1月14日(金)
一般発売2011年1月18日(火)
■主 催 ㈶神戸市民文化振興財団 神戸文化ホール
■協 賛 アマンディーヌ(六甲)
モーツァルト:2台のピアノのためのソナタk.488第1楽章
ラフマニノフ:組曲第2番
チャイコフスキー:くるみ割り人形 より
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ホルスト:組曲「惑星」より ジュピター
ピアソラ:リベルタンゴ
※曲目・曲順は変更になる場合がございます。
三舩優子
幼少の頃からニューヨークに育ち、ジェローム・ローエンタール氏に師事。帰国後、井口秋子、奥村洋子、安川加寿子の各氏に師事する。
1988年第57回日本音楽コンクール第1位。桐朋学園大学卒業後、1990年文化庁の派遣でジュリアード音楽院に留学、マーティン・キャニン氏に師事。1991年にロス・アンジェルスにてアメリカデビューを果たし、同年10月、フリーナ・アワーバック国際ピアノコンクールで優勝。カーネギーホール、リンカーンセンターなどでリサイタルを行う。1992年ジュリアード・ソリストオーディションに優勝。帰国後、日本での演奏活動を再開。リサイタルはもとより、モスクワ交響楽団、サンクトペテルブルグ交響楽団など国内外の主要オーケストラとも共演を重ねる。
2001年には韓国にてソウル国際音楽祭に出演、2007年夏にはニュージーランド・ツアーも成功させる。 これまでに、「ラプソディー・イン・ブルー」 「ウイングド」「バーバー:ピアノ作品集」など5枚のCDをリリース、いずれも好評を博す。
2003年4月から6年に亘りNHK-BS2「週刊ブックレビュー」の司会としても活躍。
既存の枠に収まらない、音色の美しさとスケールの大きな力強い演奏でつねに聴衆を虜にし、古典から現代音楽に至るそのレパートリーの幅広さにも定評がある。
オフィシャルサイト http://www.yukomifune.com/
(C)武藤章
仲道祐子
心に染み入る情感豊かな音楽と瑞々しい音楽性を持つ、今最も期待されているピアニストのひとり。
金原美津子、安倍紀子、中島和彦の各氏に師事。アメリカにてシルヴィア・ミューリング氏に師事。
桐朋女子高等学校音楽科に進み、卒業後渡独、クラウス・シルデ氏に師事。ミュンヘン国立音楽大学、同大学院ピアノ科及び室内楽科を卒業。ドイツを拠点にソロ活動を行う。
コンクールでは、第36回全日本学生音楽コンクールピアノ部門中学校の部全国第1位。アドルフォ・L・アプレダ国際ピアノコンクール最高位第2位。第37回マリア・カナルス国際音楽コンクールピアノ部門第2位及び特別賞。第10回ロベール・カサドシュ国際ピアノコンクール第3位。
1996年5月、紀尾井ホールのデビュー・リサイタルで、日本での本格的ソロ活動を始め、現在はリサイタルの他、著名なオーケストラと共演しているのをはじめ、室内楽の分野でも活躍している。
また最近では、朗読とのコラボレーションなど多彩な活動を行っている。
これまでに、ビクターエンタテインメントより「センプリーチェ」「モーツァルト/トルコ行進曲」「ムーンライト・ソナタ」「誰かが私を愛してる」「愛の挨拶」「ピアノ愛奏曲集」の6枚のCDが発売され、いずれも好評を得ている。