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ダンス×文学シリーズVol.1 Macbeth マクベス

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日 時 2017年8月18日(金)


開 演 19:00(開場18:30)


会 場 神戸文化ホール 中ホール 


料 金 一般:3,800円(当日4,300円)

    学生:3,300円(当日3,800円)※高校生以下

   【全席指定・税込】


発売日 友の会先行予約 2017年6月5日(月)

    一般発売  2017年6月10日(土)


主 催 (公財)神戸市民文化振興財団 神戸文化ホール 

 

ドイツで躍進を遂げる森優貴 神戸凱旋公演!

 <ダンス×文学シリーズ>

ドイツレーゲンスブルグ歌劇場ダンスカンパニー芸術監督・振付家の森優貴が「文学舞踊劇」として演出・振付するダンス文学シリーズ第1弾。

これは、既に完成されたものとしての文学作品を単純に舞踊作品化することではない。言語からはみ出て広がる暗闇の中に身を投じ、感覚を研ぎ澄ませて掬い上げた声を、身体というリアルをもって切実に現在につなぎとめる行為だ。

緻密な構成力や高い音楽性に評価を得る森がどのようにダンスとして読み解き深め浮かび上がらせるか、どうぞご期待ください。


<森優貴よりコメント>

人間が潜在的に持っているであろう「汚れた野心」。

人を殺めることで自らの手を血に染め、王位簒奪者となるマクベス。

マクベスを促し王殺しという殺人を実行させるレディ・マクベス。

野心と暴力によって王位を手に入れた2人の末路―—

宿命か?運命か?

忍び寄る不安と恐怖に追われ、来るべき破局に自ら突入していく破壊的な精神と自己崩壊的な悲劇。

――森優貴


[構成・演出・振付]森優貴

[出演]池上直子、森優貴


[照明]柳原常夫、加藤美奈子、(有)ライティング・セブン

[美術]神戸国際ステージサービス(株)

[チラシ制作]Itsuki Murano(officeTONE)

[宣伝写真]Tomokazu Sasaki

[宣伝ヘアメイク]Yoshi.T

[衣装]レーゲンスブルグ歌劇場

[制作]石名智子


 

森優貴プロフィール

1978年生まれ。

97年にドイツ・ハンブルク・バレエスクールへ留学。

98年~2001年までニュルンベルグバレエ団、20012012年までドイツを代表する振付家シュテファン・トス率いるトス・タンツカンパニーに在籍、数多くの作品で主役を務める他振付家としても作品を多数発表。

 

2007年平成19年度文化庁芸術祭新人賞受賞。

 

20085月には東京セルリアン能楽堂「伝統と創造シリーズ」第1回公演で源氏物語を題材にした能とダンスのコラボレーション作品「ひかり、肖像」の演出振付を担当し、自らもバレエダンサー酒井はなと重要無形文化財(能楽総合)指定保持者・津村禮次郎と共演。翌年には パリ、ブダペストで上演される。

 

同年「週刊オンステージ新聞」新人ベスト1振付家に選ばれる。

 

2011年貞松・浜田バレエ団委嘱作品『冬の旅』再演が平成23年度文化庁芸術祭大賞受賞。

 

20129月よりドイツ・レーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニー芸術監督に就任。日本人初の欧州の公立劇場舞踊部門における芸術監督就任となった。

就任後、次々に新作を発表。ストラヴィンスキー「春の祭典」、ラヴェル「ボレロ」、ロルカ原作「ベルナルドアルバの家」などの大作を発表するとともに、村上春樹原作「スプートニクの恋人」を基に Am Rand der Stille(静寂の淵で)」、ダンスサスペンス「The House」、新改訂版「ドン・キホーテ」などの完全オリジナル作品の発表も手がけ、就任後ドイツ舞台芸術総合誌「DIE DEUTSCHE BÜHNE」の表紙カバーを飾るなどドイツ国内芸術機関、メディア、ドイツ国外からも「緻密で繊細な演出と構成力を強みとし音楽性豊かにダンス作品を生み出す日本人振付家が率いる、今最も注目するべきダンスカンパニー」と評価されている。

 

201212月、平成24年度兵庫県芸術奨励賞受賞。

 

20148月には東京セルリアン能楽堂「伝統と創造シリーズ」第7回公演で能とダンスとオペラの融合劇「オセロー&オテロ」シェイクスピア悲劇のオセローを基に、構成、演出振付を担当、自らもオセロー役で出演。

20166月にはハノーファー国際振付コンクール30周年記念審査員。

 

同年11月にはドイツ舞台芸術協会が舞台芸術作品から最も優れたアーティストを選出し、賞を贈呈している芸術アカデミー賞「der Faust」の振付家/振付作品の部門でダンスサスペンス「The House」が最優秀賞にノミネートされた。

2017年4月にはNHKバレエの饗宴2017にて新作「死の島  Die Toteninsel」を発表。


 

関連企画

 

1.神戸アートビレッジセンター アートサロン

「ダンスを語る」

日時:812日(土)18301930

17001800申込者で希望者は稽古見学可能

会場:神戸アートビレッジセンター

料金:¥1,0001ドリンク付き)

定員:30名ほど(申し込み開始日610日から)

申込み方法:メールにてお申込み アドレスevent-info@kavc.or.jpに、以下7点明記のうえ、送信

<氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレス・質問したいこと・稽古見学希望の有無>

 

2.マクベス特別ワークショップ

劇中シーンの振付を習って踊ります

日時:813日(日)

10301200

13001430

会場:スタジオbox169 http://box169.jp/access

料金:¥3,000

定員:各回15名(複数受講不可、申込先着順、申し込み開始日610日から)

参加条件:舞踊歴5年程度、高校生以上

申込み方法:メールにてお申込み アドレスinfo@box169.jpに、以下7点明記のうえ送信

<氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレス・簡単な舞踊歴・お申し込みされるクラス>

 

 

 

チケットのお求めは・・・

★発売日  会員先行 2017年6月5日(月)
      一般発売 2017年6月10日(土)


神戸文化ホールプレイガイド           078-351-3349

チケットぴあ(Pコード:458-587)        0570-02-9999

ローソンチケット(Lコード:54933)    0570-084-005

CNプレイガイド                0570-08-9999

e+(イープラス)               http://eplus.jp

神戸国際会館プレイガイド            078-230-3300

 

※プレイガイドでのお取り扱いについては、各プレイガイドにお問い合わせください。

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

※開演時間に遅れますと、指定された場所でのお立ち見のご案内となる場合があります。予めご了承ください。

 
 

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