「青島広志がお伝えするオペラの魅力」<第2回>ラ・ボエーム~貧しくも美しき純愛~ |
日 時 2010年8月8日(日)
開 演 14:00 (開場 13:30)
会 場 神戸文化ホール 中ホール
料 金 2,500円 【全席指定】
発売日 会員先行2010年2月16日(火)
一般発売2010年2月20日(土)
■主 催 ㈶神戸市民文化振興財団 神戸文化ホール
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まるで少女漫画か青春小説のような物語が展開されます。しかも、大げさではなくしっとりと、純愛を歌い上げるのです。とは言え、華やかな見どころもちゃんと用意されています。19世紀末期から流行した「現実主義」の一端を担う名作ですが、プッチーニの音楽はどんな悲惨な現実をも、夢の世界に変える力を持っているのです。イタリア・オペラの主役は何と言ってもソプラノとテノールで、「ラ・ボエーム」ではそれがミミとロドルフォに当たります。とは言えミミは貧しいお針娘。彼女と対照的な町娘ムゼッタも同時にレパートリーにしている芸域の広い歌い手を起用します。もちろんロドルフォ役も相手役にふさわしい眉目秀麗なテノールが出演します。
(文:青島広志)
お話・ピアノ 青島広志
ソプラノ 横山美奈
テノール 小野 勉
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349
チケットぴあ(Pコード 344-725) 0570-02-9999
ローソンチケット(Lコード 54858) 0570-084-005
※プレイガイドでのお取り扱いについては、各プレイガイドにお問い合わせください。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※開演時間に遅れますと、休憩まで入場をお待ちいただくか、
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