歌舞伎鑑賞教室

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日　時　　2011年6月15日(水)・16(木)

開　演　　15日：①14：00　(開場　13：30)

　　　　　16日：①10：30　(開場　10：00)　②14：00　(開場13：30)

会　場　　神戸文化ホール　大ホール

料　金　　1,500円

発売日　　会員先行2011年3月9日(水)

　　　　　一般発売2011年3月12日(土)

■主　催　　㈶神戸市民文化振興財団神戸文化ホール

注意事項：学校観賞と相席になります。あらかじめご了承下さい。

歌舞伎のイロハを、気軽に、楽しく、判りやすく

「歌舞伎を見に行きたいけど、歌舞伎について何にも知らないとちょっと不安・・・」そんな人のために、気軽に楽しんでいただけるよう歌舞伎の魅力を、見どころ、音楽、歴史など歌舞伎のイロハを楽しく・判りやすく解説して行く歌舞伎入門講座です。

＜内容＞

『仮名手本忠臣蔵』は竹田出雲、三好松洛、並木千柳の合作で、寛延元年（一七四八年）、大坂竹本座で初演された人形浄瑠璃です。有名な赤穂浪士の討入りを題材とし、すぐに歌舞伎でも上演されるようになりました。
『天川屋義平　内の場』は、その十段目に当たります。大星由良之助の依頼を受け、討入りに必要な武具を調達する堺の廻船問屋、天川屋義平が、町人の身でありながら、武士にも勝る忠義心を貫く姿を描いた場面です。
「十段目」は、『忠臣蔵』の中でも上演回数が極めて少ない珍しい演目ですが、討入りの際の合言葉が「天」と「川」となった経緯が分かるなど、大変興味深い一幕です。