神戸文化ホールに新しいピアノがやってきた!! 新しいピアノの音色を聴いてみよう! |
河内 仁志 ~Satoshi Kawauchi~
兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。京都市立芸術大学音楽学部卒業。Ecole Normale musique de Parisにて研鑽を積む。第55回全日本学生音楽コンクール大阪大会ピアノ部門高校の部第1位、全国大会出場。第75回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。併せて野村賞、井口賞、河合賞受賞。第12回マウロ・パウロ・モノーポリ国際ピアノコンクール(イタリア)第3位、聴衆賞受賞。これまでに東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、NHK交響楽団、京都市交響楽団、神戸市室内合奏団と共演。これまでに坂井千春、田隅靖子、坂本恵子、徳末悦子の各氏に師事。神戸市混声合唱団専属ピアニスト、兵庫県立西宮高等学校音楽科、京都市立芸術大学非常勤講師。
中村 圭介 ~Keisuke Nakamura~
兵庫県立西宮高校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部卒業後、ドイツ国立ハノーファー音楽演劇大学芸術家養成課程卒業、同大学ソリスト課程へ進む。在学中に文化庁在外派遣制度研修生として研鑽を積み、野村国際文化財団より奨学生と認められ、グリーグのピアノ作品の演奏・研究を行う。兵庫県学生ピアノコンクール最優秀賞、第3回神戸芸術センター記念コンクール銅賞等、第10回グリーグ国際ピアノコンクールにてバルトーク賞及びディプロムを授与。第24回宝塚ベガ音楽コンクール2位多くのコンクールで成果を上げた他、ソロ、室内楽共に積極的な演奏活動を展開。古典ロマン派の作品を中心に、これまでに国内外のコンサートへ数多く出演している。また、伝統的なレパートリーに留まらず、JCMRKYOTOによる現代音楽のコンサートや現代作曲家の新曲初演、オペラ公演等その活動は多岐に渡る。現在神戸市混声合唱団ピアニスト団員。
神戸市混声合唱団 ~Kobe City Philharmonic Chorus~
1989年に神戸市により設立された日本を代表するプロフェッショナルの合唱団。神戸を拠点に童謡・唱歌、日本歌曲、外国歌曲、オペラ、シャンソンまで豊富なレパートリーをもち、市民に身近な合唱団として親しまれ「音楽のまち神戸」推進に大きな役割を果たしている。2005年には、ウラディーミル・アシュケナージ指揮、NHK交響楽団と「レクイエム」(阪神・淡路大震災10年)を共演。2010年、合唱の国ラトヴィア(リガ市)で世界的に有名な室内合唱団「アヴェ・ソル」とジョイントコンサートを行い、姉妹合唱団協定を締結。2013年7 月、リガ市からの招聘により、ユネスコ無形文化遺産であるラトヴィア「歌と踊りの祭典」に出演。また、2011年に初のCD、特別演奏会「宇野功芳 叙情の世界」を、2012年には第2弾CD「宇野功芳
叙情の世界2」をリリースし、レコード芸術特選盤などに選出される。2017年10月に松原千振が音楽監督に就任。澄みきった密度の高い合唱は、美しい神戸ハーモニーとして高い評価を得ている。