神戸市室内管弦楽団・神戸市混声合唱団 こどもコンサート「不思議な森への大遠足」
開催日時 |
2023年7月23日(日)
14:00開演(13:00開場) |
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会場 | 大ホール |
チケット | 【全席指定】大人:2,000円 小学生以下:500円 ※休けいなしの1時間公演 ※0歳から入場可 ※3歳以下はひざ上に限り無料 |
チケット発売 | 会員先行:2023年4月21日 一般発売:2023年4月28日 |
チケット取り扱い |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 神戸文化ホールオンラインチケット チケットぴあ (Pコード:241-738) ローソンチケット (Lコード:54267) |
主催 |
(公財)神戸市民文化振興財団 |
助成 |
(一財)地域創造 / 文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
お問い合わせ |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 (公財)神戸市民文化振興財団 078-361-7241 |
~ みんなで音楽を楽しもう!! ~
この公演は、普段のクラシック音楽に比べリラックスした環境で、
年齢や障がいを越えて誰でも音楽を楽しむことができるよう、以下の工夫をします。
●客席で動いたり音が出てもいい
●演奏中でも自由に入退場ができ休憩できる
●照明が完全に暗くならない
●0歳入場可
●点字プログラムあり
プログラム
♫ メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」より 第2楽章
♫ 林光:オペラ『森は生きている』より「森へ向かうソリの歌」
♫ アイヴズ:カントリー・バンド行進曲
♫ 童謡・唱歌 より
♫ 松﨑国生:※タイトル後日お伝えします(委嘱作品初演)
ほか
[プレパフォーマンス<13:15 スタート!>]
誰でも参加できる即興合奏団ワークショップを受けた子どもたちと音楽家が演奏を披露します。
出演者
<指揮>木許 裕介

1987年生まれ、大阪府出身。小学校から高校まで兵庫県で学び、東京大学大学院総合文化研究科修了。東南アジアで数々の演奏会を指揮したのち、イタリアを中心に欧州で研鑽を積む。2018年、BMW国際指揮コンクール第1位優勝。以降、世界各地から招聘されグローバルな活動を展開。国内各地プロオーケストラと共演するほか、全国の大学オーケストラやユースオーケストラの指導育成に顕著な実績を挙げている。現在、エル・システマジャパン音楽監督、ベガジュニアアンサンブル常任指揮者、日本ヴィラ=ロボス協会会長などを務める。
<打楽器・ナビゲーター>安永 早絵子

兵庫県出身。兵庫県立神戸高校、大阪音楽大学打楽器専攻卒業。オーケストラやアンサンブルなど幅広く活動する一方、自身の企画考案演奏によるワークショップやコンサートを数多く行う。現在、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 ティンパニ・打楽器奏者。打楽器デュオ「だがっきスイッチ」主宰。パーカッションパフォーマンス「Beat JACK」、絵本オペラカンパニー「おぺろん」、ダンスと打楽器「アニマルコンチェルト」、フルートとのデュオ「エピスリー」、管弦打楽器による七重奏「アンサンブル・ならく」各メンバー。和歌山大学非常勤講師。
<室内楽>神戸市室内管弦楽団

1981年、実力派の弦楽器奏者たちを集めて神戸市によって設立。弦楽合奏を主体としながらも、管楽器群を加えた室内管弦楽団としての活動も活発に行う。これまでにゲルハルト・ボッセや岡山潔などを音楽監督に迎え、国内外の第一線で活躍する指揮者・ソリストとの共演を重ねる。2021年に鈴木秀美が音楽監督に就任し、古典派音楽を中心に質の高いアンサンブルの追求を続けている。定期演奏会の他、地域へのクラシック音楽普及など、公共の楽団としての活動も精力的に行っている。
<合唱>神戸市混声合唱団

1989年に神戸市が設立した、日本では数少ないプロフェッショナル合唱団。密度が高く澄みきった美しいハーモニーは高い評価を得ている。ラトヴィアの室内合唱団「アヴェ・ソル」とは姉妹合唱団協定を締結した。神戸文化ホールの専属団体であり、年に2回の定期演奏会のほか、姉妹団体である神戸市室内管弦楽団との合同演奏会も行う。音楽監督・佐藤正浩とともにさらなる飛躍に努め、文化振興や社会公益活動にも注力している。