第九合唱団と第九オーケストラによる年末の神戸風物詩「市民の第九合唱コンサート」‼
神戸の年末を彩る「市民の第九」
市内文化センター6か所にて練習を重ねた「市民の第九合唱団」に加え
今年はヴァイオリン講座「第九を演奏しよう!」に公募で集まった受講生の方も
「市民の第九オーケストラ団員」としてプロと一緒にコンサートに参加!
粟辻聡の瑞々しく迫力のある指揮に、第九合唱団と第九オーケストラ
そして豪華ソリストがきらきらとヴェートーベンを謳いあげます。

市民の第九2023
開催日時 |
2023年12月9日(土)
14:30開演(13:45開場) |
---|---|
会場 | 大ホール |
チケット | 【全席自由】前 売 3,000円(税込) 当 日 3,500円(税込) 友の会 2,500円(税込) ※小学生無料 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※現在PASS MARKETにて販売中! ※10月11日より神戸文化ホールプレイガイド・各文化センター窓にて販売開始! |
チケット発売 | 一般発売:2023年10月11日 |
チケット取り扱い |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 神戸文化ホールオンラインチケット |
主催 |
(公財)神戸市民文化振興財団 |
お問い合わせ |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 (公財)神戸市民文化振興財団 文化センター部 文化センター事業課 ☎078-381-5330 |
8月10日(木)から PASS MARKET にて先行発売中!
10月11日(水)文化ホールプレイガイド・各センター窓口・文化ホールオンラインチケット にて発売開始!
プログラム
ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調op125「合唱付き」
ソプラノ 老田裕子

大阪音楽大学大学院修了。透明感のある声を活かしオペラでは『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』『フィガロの結婚』『椿姫』『清教徒』等で主要な役を好演する一方、宗教曲のソリストとして多数活躍している。第73 回日本音楽コンクール歌曲部門入選、第9回松方ホール音楽賞大賞、平成19 年度神戸市文化奨励賞、平成22 年度兵庫県芸術文化奨励賞、マーラー作曲『子どもの不思議な角笛』1899 年版全曲演奏に対し平成24 年度文化庁芸術祭音楽部門新人賞を受賞。現在関西二期会、兵庫県音楽活動推進会議各会員。同志社女子大学、武庫川女子大学、大阪音楽大学、神戸山手女子高等学校非常勤講師。
アルト ナムユカ

在日韓国人3世として神戸に生まれる。兵庫県立神戸高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中、『こうもり』オルロフスキー役でデビュー後、数々のオペラに出演。バロックからヴェリズモまでレパートリーは20を超える。また、第九や宗教曲においてアルトソリストとしても活躍。音域の広さ、豊かな声量と美しい舞台姿に定評がある。ソウル市で開催された2002年度ミスコリア選抜大会で入賞。第14回KOBE国際音楽コンクール第一位。藤原歌劇団団員。また4児の母として子育ての経験を活かしマザーズティーチャーの資格を取得。子育てに悩めるすべての人に寄り添う活動を展開している。
テノ―ル 谷浩一郎

ドイツ国立マンハイム音楽大学卒業。在学時、マンハイム国立歌劇場、ハイデルベルク市立歌劇場にてオペラのソリストとして出演。関西歌劇団公演『皇帝ティートの慈悲』(タイトルロールで出演)が平成28 年度大阪文化祭賞奨励賞を受賞。兵庫県立芸術文化センターワンコインコンサートに出演(2000 席が発売開始日に即日完売)、2017 年年間No.1アーティストに選出される。毎日放送の番組「ENT」で「間違いなく関西歌劇界を担う逸材」と紹介される。サントリー1万人の第九指導者。関西歌劇団理事。音楽創作工房ムジカヴィーヴァ、同志社女子大学各講師。Youtube チャンネル【谷浩一郎の好き放題チャンネル】で動画配信中。
バス 武久竜也

エリザベト音楽大学大学院修士課程修了後、ノルトライン・ヴェストファーレン州立ミュンスター音楽大学に留学。これまでにモーツァルト『魔笛』ザラストロ役、プッチーニ『ラ・ボエーム』コッリーネ役、など数多くのオペラにおいて主要な役を演じており、第九やマーラー『交響曲8番』をはじめとするオーケストラ作品、バッハ『ヨハネ受難曲』『マタイ受難曲』、ヘンデル『メサイア』、ベートーヴェン『ミサ・ソレムニス』などの宗教曲のソリストも務め、それぞれに高い評価を得ている。神戸市混声合唱団団員、関西二期会準会員、堺シティオペラ会員。
指揮者 粟辻聡
2015年、第6回ロブロ・フォン・マタチッチ国際指揮者コンクールで第2位を受賞。京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻を首席で卒業し、音楽学部賞並びに京都音楽協会賞を受賞。その後、グラーツ芸術大学大学院、チューリッヒ芸術大学大学院指揮科をそれぞれ首席で卒業。これまでに、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団、マケドニア・フィルハーモニー管弦楽団、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、ムジークコレギウム・ヴィンタートゥール、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、山形交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、奈良フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・ジャパン等を指揮。第28回京都芸術祭音楽部門亀岡市長賞受賞。奈良フィルハーモニー管弦楽団正指揮者、奈良フィルハーモニー混声合唱団指揮者、京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻非常勤講師。
コンサートマスター マウロ・イウラート
トリノのG・ヴェルディ音楽院を通常より一年早く最優秀成績で卒業後、C・ロマーノ、F・グッリ、S・アッカルドらに師事。ウィーン国立音楽大学に進みM・フリッシェンシュラーガー教授に指示、同大学のプロジェクトで派遣准教授として来日。大阪フィルなど著名なオーケストラのゲストコンサートマスターとして出演。自然と音楽を楽しむための動画プロジェクト Coexistance in Harmony( 共存と調和)、神戸新聞の企画による動画「秘密のコンサート六甲山× クラシック」に出演。母国イタリアに対するチャリティーコンサート主催、令和2・3 年度文化庁芸術祭に参加。ハルモニアKOBE( 株) 設立・同ミュージックスクール代表として世界的レベルの音楽教育を提供。多数のコンクールより優秀指導者賞を受賞。モーツァルテウム大学(SOAK) などのマスターコースで教える。2022年より神戸市中央区⽂化センター⾳楽プロデューサー。神戸市⽂化奨励賞受賞。
合唱指揮 伊藤正
ミラノヴェルディ音楽院在学中よりブルーノ・カゾーニ氏(現スカラ座合唱指揮者)の元、ポメリッジョムジカーレ合唱団にソリストとして参加。帰国後、オペラに出演する他、大阪フィルハーモニー合唱団の指導をはじめ、『市民の第九』合唱団指揮や主宰する混声合唱団「コーロムジカヴィーヴァ」にてバッハ、ヘンデル、モーツァルトなどの宗教曲を演奏している。JR摂津本山駅北側「ムジカヴィーヴァ」でヴォイストレーニング、世界の名歌などの講座を開講。2017年、初のソロアルバムをリリース。関西二期会、神戸東灘ロータリークラブ会員。