KOBE国際音楽祭に因み、日仏歌手による交流コンサートを企画いたしました。フランス人は日本語で、日本人はフランス語で本格的なプロのコラボレーションを気軽にお楽しみいただきます。一般の方々には、なかなかご覧いただけないステージでございます。「フランコ・ジャポネ petit コンセール」をこの機会に是非ご覧いただきたく存じます。アイスクリームなどの物販コーナーもございますのでお寛ぎくださいませ。

出演

クリスティーヌ・カンジャン（歌唱（仏））
パリのバスティーユ・オペラ座の20周年を祝うため、有名なドイツ人造形作家アンゼルム・キーファーによるパフォーマンス「Am Anfang」に出演。「音楽劇の大祭典」では、ダンシング・クイーンとディスコ・ガールとして出演。音楽劇「ゾロ」の主役を演じるローラン・バン、「ライオン・キング」第3シーズンにも出演したシリル・ロモリと共演。

マーク・マリオン（歌唱（仏））
エスプリのきいたパリっ子で、子供の頃にはモンマルトルで育つ。彼のレパートリーは若手の作詩、作曲家、アルデレ、アンドレ・フレデリックやジラール・ドゥ・クランセ等の曲で、アカデミー・ゴングールのマック・オルランの様な確かな詩の物である。彼の声は高いソプラノで、男性には珍しい音域を持つ歌手として活躍。テレビではジャン・ピエール・ロネーの「詩人クラブ」やジャン・クリストフ・アヴェルティーの番組に参加出演する。

風かおる（歌唱）
宝塚音楽学校を首席で入学・卒業。歌劇団在団中に、恩師・深緑夏代と出逢い、シャンソンの魔力に取りつかれ、6年間の舞台生活にピリオド。あらためて深緑夏代のもとでシャンソンを勉強。1980年よりシャンソン歌手としてデビュー。1つのパターンにこだわらず、スタンダード、ドラマティックシャンソン、そして最近のロック、フュージョン、ジャズなどのリズムをシャンソンに取り入れ、シャンソンの「暗い・難しい！」といったイメージを明るく楽しく若者にも興味をもってもらえるように、ショーアップしたステージ創り、最近ではコンサートの演出や作詞・作曲も手掛けている。（一社）日仏友好シャンソンKAKEHASHI代表理事（有）ウインド・ミュージックカンパニー 取締役会長。

村山奈緒美（歌唱）
神戸出身。聖和大学教育学部幼児教育学科卒業。風かおるに出逢いシャンソンの世界へ。第9回日本アマチュアシャンソンコンクールグランプリ受賞。1999年から5年間、東京｢パリ祭｣に出演、以来「神戸パリ祭」には連続して出演している。2010年「日仏交流KAKEHASHIコンサートin PARIS」に参加。現在、大阪「Pocket」、京都「巴里野郎」等にレギュラー出演。NHK神戸文化センター、神戸市内区民センター等、風かおるシャンソン教室で講師を務める。2002年 神戸朝日ホールにてファーストコンサート。2004年 ファーストアルバム｢アンシャンテ｣。2012年 新神戸オリエンタル劇場にてソロコンサート。(一社)日仏友好シャンソンKAKEHASHI運営委員。

RiRi（歌唱）
元宝塚歌劇団 花組、「風と共に去りぬ」にて初舞台の後、関西テレビ「ザ･タカラヅカ」のレギュラー出演後、花組で男役。退団後ポップスをはじめ、02年よりシャンソン活動。2012年9月KAKEHAHSI第6回「フランコ・ジャポネシャンソンコンサート」パリ公演に出演。北区民センター助講師、風かおるシャンソン教室の助講師を勤める。(一社)日仏友好シャンソンKAKEHASHI運営委員。

会場