KOBE国際音楽祭2025 PR企画 舞台「みなとの子」
公演日時 |
2025/08/30 (土) 開演 15:00
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会場 | 長田区文化センター 別館ピフレホール(長田区) 開演 15:00(1回公演) |
出演者 | 劇団「hishida’s」(代走みつくに、サーシャ、泉しずか、咲良綺蝶二、岩佐好益、旭堂南龍、宇野結華、大滝秀子、Yumi、にしね・ザ・タイガー、浪花のシルバーウルフ ポップ(W刑事)、華井二等兵(W刑事)、ティーアップ前田)、スティールパン劇団「ファンタスティックス」、作人 |
チケット料金 | 一般 5,000円、当日 5,500円 学生(大・専門学校) 前売・当日共 2,500円 小・中・高生 前売・当日共 1,500円 ★未就学児は入場頂けません。ご了承くださいませ。 ★開演の1時間前より整理券を発行します。 ★開場は開演30分前より。ご入場は整理券番号順です。 |
チケット販売場所 | ■前売りチケット受付 イープラス |
主催/共催 | 制作 / hishida’s 菱田信也 |
生粋の神戸っ子で中堅お笑い芸人の榎木ヨシ郎(代走みつくに)は妻・敬子と三宮でスナックを経営している。店ではかつて売れっ子お笑い芸人だった中戸(ティーアップ前田)を筆頭に、男性更年期をこじらせた40~50代の男たちが毎夜集まり朝まで酒を飲むというドタバタの大騒ぎが繰り広げられていた。
ある日、ヨシ郎の一人娘・美沙(サーシャ)が長く住んだ東京から神戸に舞い戻り、起業のため中国に移住すると宣言する。
しかしヨシ郎は頑として許さず美沙とまったく会おうとしない。
そんな時、かつてヨシ郎の父に阪神淡路大震災の際に命を救われたと語る老人が現れ…。
これは戦災や震災の苦難を乗り越えながら今日も海風を浴びて明るく息づく神戸の街で「みなとの子」らが繰り広げる笑いと涙のドタバタ劇を新長田スティールパンオーケストラ・ファンタスティックスが奏でるスティールパンの明るいリズムと神戸発信フォークシンガー・作人の弾き語りを織り交ぜながら送る”元気で明るくちょっと切ない、大人のおとぎ話”です-。
出演
劇団「hishida’s」
2017年、劇作家・菱田信也を主宰に旗揚げ。お笑い芸人、歌手、講談師など幅広いジャンルで活躍するキャスト陣がメインメンバー。2019年、菱田信也が神戸市文化奨励賞を受賞。
スティールパン劇団「ファンタスティックス」
2001年、神戸市長田区の商店街で開催された「長田ラテンミュージックストリート」への参加をきっかけに、新長田地区の商店主を中心に結成。2020年12月には「国際マリンバ&スティールパンフェスティバル」世界大会で部門別1位。2024年、神戸市文化活動功労賞を受賞。
作人
自身の経験(震災で姉を亡くす)から家族の絆、生命の不思議、些細なことが大事に繋がっているという拡く大きな意味での愛ほ唄う、神戸発信のフォークシンガー。神戸市による公認パフォーマンス制度「KOBEまちなかパフォーマンス」のアドバイザーとして、制度の立ち上げ、運営に携わる。現在も、関西を中心に中部、関東と精力的に活動中。