昭和歌謡、シティポップの名曲からクラシック・ジャズまで、幅広いジャンルの音楽をお届けします。カルテットのパワフルなサウンドをお楽しみください。

出演

井上麻子（ソプラノサックス）
兵庫高等学校、大阪音楽大学を卒業後、フランス国立パリ高等音楽院サクソフォン科を首席で修了、セルマー賞受賞。文化庁派遣芸術家在外研修員を2年勤める。兵庫県芸術奨励賞、サントリー芸術財団「佐治敬三賞」、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞等、受賞多数。国内外で演奏活動を展開する他、台湾、フランス、中国の国際サクソフォンコンクール、KOBE国際音楽コンクール、大阪国際音楽コンクール等の審査員、また日本各地の吹奏楽コンクール等の審査員を務めている。パリ国立高等音楽院サクソフォン科入学試験・卒業試験の審査員を３度務める。第８回アドルフ・サックス国際コンクール(ベルギー)審査員。現在、大阪音楽大学特任准教授。井上麻子×藤井快哉DUOでCD『Prélude』『Prélude II』を発売中。

米田あゆ（アルトサックス）
六甲アイランド高等学校在学中にジャズに出会い、その魅力に惹かれビックバンドで演奏を始める。その後大阪音楽大学ジャズコースに進学。卒業後は京阪神を中心に演奏活動を行なっている。2019年よりThe Global Jazz Orchestraに所属し、Eric Marienthal(as)、宮崎隆睦(as)らと共演。Seiko Summer Jazz Camp2022に参加。これまでに、河村英樹氏、土岐英史氏、横山未希氏の各氏に、クラシックを飯守伸二氏に師事。2023年にデビューアルバム『Reminisce』をリリース。ジャズに真伨に向き合い丁寧に紡いだ色彩豊かな音色が印象的。

新井貴之（テナーサックス）
三田学園高校を卒業後、相愛大学音楽学部管楽器専攻を首席で卒業。第53回なにわ芸術祭新進音楽家競演会、器楽の部において新人奨励賞受賞。第四期三田市郷の音ホールレジデンシャルアーティストとして選出される。大阪交響楽団とソリストとして2度共演し好評を博す。宝塚歌劇団オーケストラ、Osaka shion wind orchestra、大阪交響楽団、フィルハーモニックウインズ大阪、京都コンポーザージャズオーケストラなどの客演を務める。クラシックのみならず、ジャズやファンク、ポピュラーなどジャンルにとらわれず勢力的に演奏活動を行っている。

家永慎也（バリトンサックス）
兵庫高等学校を卒業後、大阪音楽大学ジャズコースに在学中の1993年にニューオリンズスタイルをベースにしたブラスバンド、BLACK BOTTOM BRASS BANDを結成。1996年のメジャーデビュー以来、2019年の脱退まで24枚のアルバムを発表し、国内外をライブやワークショップで巡る。Fuji Rock FesやRising SunRock Fesなどの大型野外フェスにも数多く出演。2020年より『家永吹産』を立ち上げ、ソロアルバム『emergence』を発表。2024年までに2枚のCDアルバムと4枚の7inch Vinylをリリースし、好評を得る。2021年より関西でEXOTIC SKATES、関東でCOSMIC JUNGLEを結成し、ライブと連続リリースを続けリスナーを国内外に拡大中。

会場