神戸市混声合唱団 秋の定期演奏会 “松下耕の世界”
開催日時 |
2022年9月3日 (土 )
14: 00開演 (13: 15開場) |
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会場 | 大ホール |
チケット | 【全席指定】S席:4,000円 A席:2,000円 U25(25歳以下)1,000円 ※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。 ※U25チケットの方は公演当日に年齢確認の出来る証明書をご提示ください。 ※やむを得ず、出演者・プログラムを変更する場合がございます。 |
チケット発売 | 会員先行:2022年5月17日 一般発売:2022年5月24日 |
チケット取り扱い |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 チケットぴあ (Pコード:216-434) ローソンチケット (Lコード:55021) 神戸国際会館プレイガイド 078-230-3300 |
主催 |
(公財)神戸市民文化振興財団 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)/ 独立行政法人 日本芸術文化振興会 |
お問い合わせ |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 (公財)神戸市民文化振興財団 078-361-7241 |
松下耕、自作を振る!
東京混声合唱団の演奏会で好評を博した作曲家の松下耕が、神戸市混声合唱団を初めて指揮します。プログラムは松下自身でセレクトし、宗教曲、沖縄の島唄など全て自作ラインナップ。日本の合唱界で愛される人気作曲家とプロ合唱団とのコラボレーションをお聴き逃しなく!
※本公演は、新型コロナウイルス感染予防対策を講じて開催いたします。
チケットご購入の際は、下記の内容をよくお読みになり、ご了承の上、ご購入ください。
プログラム
<オール松下耕プログラム>
■ 宗教作品集
Dona nobis pacem for Three Groups SATB Choir
O salutaris hostia
Exsultate justi in Domino
Jubilate Deo
Domine, fac me servum pacis tuae
■混声合唱とピアノのための「信じる」
■混声合唱のための「八重山・宮古の三つの島唄」
■混声合唱とピアノ、パーカッションのための「光をまもるものたち」
出演者
指揮:松下 耕

1962年東京生まれ。作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学作曲学科首席卒業。卒業後、ハンガリーに渡り、合唱指揮法及び作曲法を学ぶ。レメーニ・ヤーノシュ、エルデイ・ペーテル、モハイ・ミクローシュ他に師事。作曲家として生み出している作品は、合唱曲を中心として多岐にわたり、それらの作品は世界各国で広く演奏されており、同じく楽譜も、国内外で出版が相次いでいる。同時に、東京合唱アライアンス〈耕友会〉芸術総監督として、混声・男声・女声・児童合唱計13団体の指揮を務め、関西耕友会、台湾・台北メールクワイアの音楽監督も務めている。2005年「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞。一般社団法人東京国際合唱機構代表理事。耕友会芸術総監督。軽井沢国際合唱フェスティバル総合音楽監督。東京国際合唱コンクール総合プロデューサーおよび芸術監督。日本国際合唱作曲コンクール芸術監督。アジア合唱協会理事。イタリア合唱指揮者協会名誉会員。Interkultur World Choir Council日本代表評議員。東京都合唱連盟副理事長。全日本合唱連盟青少年委員。日本作編曲家協会会員。日本合唱指揮者協会会員。国際コダーイ協会会員。神戸女学院大学特別客員教授。
神戸市混声合唱団

1989年に神戸市が設立した、日本では数少ないプロフェッショナル合唱団。豊富なレパートリーをもち、密度が高く澄みきった美しいハーモニーは高い評価を得ている。2010年にはラトヴィアの室内合唱団「アヴェ・ソル」と姉妹合唱団協定を締結した。神戸文化ホールの専属団体であり、年に2回の定期演奏会のほか、姉妹団体である神戸市室内管弦楽団との合同演奏会も行う。神戸市内では小学校を対象にインリーチ・アウトリーチ活動を積極的に行い、各区の文化センターや病院で公演を行うなど地域に根差した活動に力をいれ、『音楽のまち神戸』の推進にも大きな役割を果たしている。2021年4月より佐藤正浩が音楽監督に就任。プロ合唱団としてさらなる飛躍に努めるとともに、合唱を通して音楽文化向上の取り組みを行うなど、文化振興や社会公益活動にも注力している。