ピアノ(ベーゼンドルファー)公開レッスン(講師:久元 祐子)
| 開催日時 |
2026年3月24日 (火 )
14: 00開演 (13: 30開場) |
|---|---|
| 会場 | 中ホール |
| チケット | 受講:無料 ※事前の予約が必要です 観覧:無料 ※申込不要・全席自由(当日先着順) |
| 主催 |
(公財)神戸市民文化振興財団 |
| お問い合わせ |
(公財)神戸市民文化振興財団 事業部 文化振興課 (TEL:078-351-3597 平日9:00~17:00) |
神戸文化ホールで、世界三大名器のひとつ、ベーゼンドルファー・ピアノを用いて公開レッスンを開催いたします。
講師に、ピアニストの久元祐子さんをお迎えし、大きな舞台でお客様に聞いていただきながらピアノのレッスンを受けられる貴重な機会です。
ピアノを学ばれている方、ピアノを指導されておられる方など、広く募集します。
内外のオーケストラとの協演などの演奏活動と共に、PTNAコンペティションなど各種コンクール全国大会審査員、プレミアムレッスン、公開講座など幅広い経験をお持ちのピアニストによる公開レッスンです。
皆様の受講をお待ちしています。
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神戸文化ホールのベーゼンドルファー コンサートグランド 280VC(平成30年7月納品)

プログラム
【受講生申込について】
講師:久元 祐子(国立音楽大学特任教授・ベーゼンドルファー・アーティスト)
応募資格:ピアノを学ばれている方、指導されている方など(年齢・性別等不問)
受講申込:以下のフォームよりお申し込みください。(2026年1月より申込スタート)
https://forms.gle/qQPmod46UdNHZzPS6
※応募者多数の場合は、抽選にて決定します。
受講料:無料
【観覧募集について】
事前予約不要。当日会場までお越しください。(当日先着順)
プロフィール
久元祐子 Yuko Hisamoto, piano
ウィーン放送交響楽団、ハイドン・フィルハーモニー、ラトヴィア国立交響楽団、ウィーン・サロン・オーケストラ、ベルリン・カルテット、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、神戸市室内管弦楽団など内外のオーケストラや合奏団と多数共演。知性と感性、繊細さとダイナミズムを兼ね備えたピアニストとして高い評価を受ける。
2011年ウィーンでのリサイタルは、オーストリアのピアノ専門誌の表紙を飾りベーゼンドルファー・アーティストの称号を授与される。2014年よりイタリア国際モーツァルト音楽祭に度々招かれリサイタルを開催。2018年オーストリア大使館に於いて日本オーストリア友好150周年記念演奏会に出演。大阪・万博2025オープニング・セレモニーにおいて、ベーゼンドルファー「神奈川沖浪裏 / The Great Wave off Kanagawa (万博限定モデル)」のお披露目演奏を行い、オーストリア・ナショナルデーには、ファン・デア・ベレン オーストリア連邦大統領ご臨席のもと御前演奏。2016年~22年にかけてモーツァルト・ピアノソナタ全曲演奏会を開催。ベーゼンドルファー創設者イグナーツ・ベーゼンドルファー製作(1829年製)のピアノ、ブロードウッド(1810年頃製)、プレイエル(1843年製)など19世紀オリジナル楽器を愛用。それら歴史的ピアノの演奏会や録音にも数多く取り組む。
また音楽を多面的に捉えることを目指したレクチャー・リサイタルは朝日新聞・天声人語にも紹介される。「優雅なるモーツァルト」(毎日新聞CD特薦盤、レコード芸術特選盤)などCD18作をリリースし、「ベートーヴェン:テレーゼ、ワルトシュタイン」はグラモフォン誌上「どこからどう考えても最高のベートーヴェン」など絶賛される。
東京藝術大学卒業、同大学院修了。園田高弘賞、毎日21世紀賞などを受賞。『モーツァルトのピアノ音楽研究』(音楽之友社)、「作曲家が愛したピアノからアプローチする演奏法 ベートーヴェン」(学研プラス) など著書多数。
ベーゼンドルファー・アーティスト、日本ラトビア音楽協会理事、PTNA (一般社団法人全日本ピアノ指導者協会) 評議員、日本ラトビア音楽協会理事、一般財団法人辻文化財団理事、国立音楽大学及び大学院特任教授。
久元 祐子ウェブサイト https://www.yuko-hisamoto.jp/






