主催公演情報

音楽終了公演主催公演

クラシック・プラスVol.3 特別演奏会

開催日時 10月5日(土) 14:00開演(13:00開場)
会場 中ホール
チケット SS席5,000円 S席4,000円 A席3,000円 B席2,000円 U25(25歳以下)1,000円
※就学前のお子様のご入場はご遠慮ください。
※SS席は神戸文化ホール(プレイガイド及び窓口)のみの販売です。
※U25チケットは神戸文化ホールプレイガイドのみの販売です。お求めの方は年齢確認の出来る証明書をご提示ください。
※やむを得ず、出演者・プログラムを変更する場合がございます。
チケット発売 会員先行:2019年6月8日
一般発売:2019年6月14日
チケット取り扱い 神戸文化ホールプレイガイド
078-351-3349 (10:00~17:30 施設点検日は除く)
神戸文化ホールオンラインチケット
チケットぴあ (Pコード:149-999)
ローソンチケット (Lコード:54351)
イープラス
神戸国際会館プレイガイド
078-230-3300 (10:00~18:00 年末年始は除く)
主催 (公財)神戸市民文化振興財団
お問い合わせ 神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349
(公財)神戸市民文化振興財団 078-361-7241

鈴木優人と神戸市室内管弦楽団の3年間の集大成!

神戸文化ホールが神戸市室内管弦楽団と共に創り上げた「クラシック・プラス」。神戸ゆかりのアーティストが、神戸のために創り上げるイベントで、クラシック音楽に神戸の親しみやすい文化を“プラス”して、神戸室内とクラシック音楽をより身近に感じていただく演奏会です。

3回目となる今回の特別演奏会では、神戸市出身の一柳慧さんが神戸室内のために書き下ろされた作品(世界初演)が披露されます。是非ともお見逃しなく!!

当日ロビーでは、神戸タータングッズやお菓子の販売なども予定。神戸(室内管弦楽団)の神戸(出身音楽家)による神戸(を愛する皆さま)のためのクラシック・プラスに是非お運びください。

プログラム

W.A.モーツァルト

 ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 KV219「トルコ風」

   ヴァイオリンソロ:白井 圭

一柳 慧

 委嘱作品/世界初演

  弦楽オーケストラと2人のパ―カショニストのための

  《コンチェルティーノ -Time Revival-》

 

L.v.ベートーヴェン

  交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」

出演者

Conductor 鈴木 優人 ~Masato SUZUKI~

(C)Marco Borggreve

東京藝大及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者及びアンサンブル・ジェネシス音楽監督。鍵盤奏者・指揮者として国内外の公演に多数出演。調布音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー。舞台演出、企画プロデュース、作曲とその活動に垣根はない。

オフィシャルホームページ http://suzukimasato.com/

Plus artist 一柳 慧 ~Toshi ICHIYANAGI~

(C)Koh Okabe

1933年神戸市生まれ。作曲を平尾貴四男、池内友次郎、ジョン・ケージ、ピアノを原智恵子、B.ウェブスターの各氏に師事。高校時代に毎日音楽コンクール(現 日本音楽コンクール)作曲部門第1位入賞。1954年からジュリアード音楽院に学び、クーリッジ賞、グレチャニノフ賞等を受賞。1961年に帰国後も、自作及び日欧米の新しい音楽の紹介と演奏を行い、様々な分野に強い刺激を与える。これまでに尾高賞、フランス芸術文化勲章、サントリー音楽賞他多数受賞。また、紫綬褒章、旭日小綬賞、文化功労者に顕彰される。2016年度日本芸術院賞及び恩賜賞、2018年度文化勲章受章。現在、神奈川芸術文化財団芸術総監督などをつとめる。

 

 

Soloist 白井 圭 ~Kei SHIRAI~

東京藝術大学卒業。日本音楽コンクール第2位及び増沢賞受賞。2007年より文化庁海外派遣員としてウィーン音楽演劇大学に留学。ARDミュンヘン国際音楽コンクール第2位及び聴衆賞受賞。ウィーン国立歌劇場の契約団員を半年間務める。ソリストとして、数々のリサイタルや、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など内外のオーケストラと共演。Ludwig Chamber PlayersStefan Zweig Trio メンバー。田中千香士レボリューションアンサンブル音楽監督・指揮者。

Orchestra 神戸市室内管弦楽団 ~Kobe City Chamber Orchestra~

1981年設立。バロックから近現代までの幅広いレパートリーのほか、埋もれた興味深い作品にも意欲的に取り組み、質の高いアンサンブル活動を展開。1998年、ゲルハルト・ボッセを音楽監督に迎え、飛躍的な発展を遂げるとともに、2011年にはドイツ公演を行うなど、国際的にも注目を集めている。2013年度からは、日本のアンサンブル界を牽引した岡山潔が音楽監督に就任。ボッセ前音楽監督の高い理念を引き継ぎ、合奏団から室内管弦楽団への移行をはじめとする当団の更なる発展に尽力した。20184月より「神戸市室内管弦楽団」と改名し、新たな活動を展開している。