ベートーヴェンの森 第3回【振替公演】
開催日時 |
2020年12月2日 (水 )
19: 00開演 (18: 30開場) |
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会場 | 中ホール |
チケット | 【全席指定】S席:4,000円 A席:3,000円 U25(25歳以下):1,000円 ※未就学児童のご入場はご遠慮ください。 ※U25チケットは、神戸文化ホールプレイガイドのみでの販売です。 ※今後の状況によりましては、座席数の増席販売を予定しており、当初の座席よりも良席がでてくる可能性もございます。予めご了承ください。 |
チケット発売 | 会員先行:2020年7月31日 一般発売:2020年8月7日 |
チケット取り扱い |
チケットぴあ
(Pコード:186-460) ローソンチケット (Lコード:51765) |
主催 |
(公財)神戸市民文化振興財団 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)/ 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
お問い合わせ |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 (公財)神戸市民文化振興財団 078-361-7241 |
※当初出演を予定しておりました指揮者・ソリストは、新型コロナウィルス感染拡大における政府の入国制限継続のため、やむを得ず、出演を見合わせることになりました。出演を楽しみにしてくださっていたお客様には深くお詫び申し上げます。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
<指揮> クリストフ・ポッペン ⇒ 大友 直人
<ピアノ> ヘルベルト・シュフ ⇒ 長尾 洋史
<ヴァイオリン> アリーナ・ポゴストキーナ ⇒ 大江 馨
<チェロ> 石坂 団十郎 ⇒ 伝田 正則
★本公演は、新型コロナウイルス感染予防対策を講じて開催いたします。
チケットご購入の際は、必ず以下の内容をよくお読みになり、ご了承の上、ご購入ください。
プログラム
交響曲 第2番 二長調 作品36
ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 作品56
交響曲 第6番 へ長調 作品68 『田園』
出演者
<指揮>大友 直人
桐朋学園在学中に22才でNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、日本の音楽界をリードし続けている日本を代表する指揮者のひとりである。日本フィル正指揮者、大阪フィル専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督、琉球交響楽団音楽監督を歴任。また東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、数々の自主制作の企画を成功に導いた。海外オーケストラからも度々客演として招かれている。小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはサヴァリッシュ、ヴァントらに学び、タングルウッドミュージックセンターではバーンスタイン、プレヴィンにも指導を受けた。
<ピアノ>長尾 洋史

NHK交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団など主要オーケストラとの共演、ソロ・リサイタル、多数の国内外の作品初演、主要音楽祭、NHK等のメディア出演のほか、マクサンス・ラリュー(フルート)、ジャン=イヴ・フルモー(サクソフォン)、パーヴェル・ベルマン(ヴァイオリン)など国内外の管楽器、弦楽器奏者と共演、その活動は多岐にわたっている。CDは「エボカシオン」「ラヴェル&ドビュッシー」(ライブノーツ)、「リスト&レーガーを弾く」(コジマ録音)、「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」「ドビュッシー:前奏曲集第1,2巻」(録音研究室)のソロ、またミシェル・ベッケ(トロンボーン)、ワルター・アウアー(フルート)、加納悦子(メゾソプラノ)らとの共演およびCD多数。
透明で芯のある美しい音、緻密で精巧なテクニックの中に、熱くみずみずしい音楽を聴かせることのできる数少ない演奏家である。
<ヴァイオリン>大江 馨

仙台市出身。桐朋学園大学ソリストディプロマコースに特待生として入学。同時に慶應義塾大学法学部にて学び、卒業後、ドイツ・クロンベルクアカデミーを修了。2019年レオポルトモーツァルト国際ヴァイオリンコンクール第3位ならびに委嘱作品賞受賞。2013年日本音楽コンクール第1位、併せて増沢賞他全賞受賞等、国内外にて数々の受賞。これまでに尾高忠明、山田和樹、川瀬賢太郎各氏等の指揮でNHK交響楽団、ミュンヘン放送管弦楽団ほか数多くのオーケストラと共演を重ねる。使用楽器は、文京楽器協力のもとBeare International Society より貸与されているJ.B.Vuillaume。
<チェロ>伝田 正則

長野市出身。東京芸術大学附属高校を経て、同大学を首席卒業。在学中に福島賞、安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。河野文昭、毛利伯郎、向山佳絵子の各氏に師事。第9回長野アスペン音楽祭、第18回霧島国際音楽祭にて優秀賞受賞。第70回日本音楽コンクール最高位受賞、併せて徳永賞受賞。他受賞多数。文化庁海外派遣員として渡独。Saarbrücken Radio Symphony Orchestra、Deutsche Radio Philharmonie Saarbrücken Kaiserslauternにて演奏しながら、Gustav Rivinius氏の下で研鑽を積む。D’UN LENT REGARD(映画)に出演。シエナ音楽祭、クロンベルク音楽祭、NHK=FMシンフォニーコンサート、リゾナーレ音楽祭、木曽音楽祭等に出演。ソロ、室内楽などの演奏活動の他、国内主要オーケストラの客演首席奏者を務めている。神戸市室内管弦楽団首席チェロ奏者。