当日みなさまから寄せられたご質問に舞台担当がおこたえしました

舞台担当　わっさん

Q1-1.もっと、もっと、もっと見たかったです！！全員で何人で作業しているのですか?!（40代）
Q1-2.何人ですべておこなっているの？（50代）
A1.たくさんの「もっと」ありがとうございます。「もっと」がもっと、もっと増えるように、工夫をしていきます！
今回作業したのは全員で10人です。舞台（ぶたい）担当が4人、音響（おんきょう）担当が2人、照明（しょうめい）担当が4人です。

Q2.星空はどうやってつくるのですか？（50代）
A2.星球（ほしきゅう）という米粒くらいの電球を70灯ほど美術バトンにつり下げています。ホリゾント幕をブルーの色で染めて、星球を点灯させると星空の完成です。

Q3.照明はなんのしゅるいを使用していますか？LEDなのですか？光の色の変わり方がおもしろかったので気になりました。（10代）
A3.使用していたのはLEDではありません。ハロゲン電球という種類の電球が入った照明器具です。それ自体はふつうのオレンジ色の電球ですので、それぞれの器具にカラーフィルターを入れます。さまざまな色のフィルターが入った器具を仕込むことにより、それらを組み合わせて色の変化を作り出すことができます。

Q4.演出にかかる電気代や機械などのお金について、どんぐらいかかるんですか？（10代）
A4.演出で使用する照明器具の消費電力はさまざまですが、今回多く使用した照明器具1台の平均を1キロワット（髪の毛を乾かすドライヤーと同じくらい）とします。それを100台ほど使用するので消費電力は100キロワットにもなります。
今回の公演は30分でした。みなさんの家庭で同じ電力を30分使用したとすると、約1,300円くらいでしょうか。
機械などを借りるお金ですが、今回は25万円くらいかかりました。たくさんの人に見てもらうことで、そのお金がまかなわれます。ぜひ、またホールに来てたくさんの公演を楽しんでください！

Q5.18列の左右の扉ってなんですか。（10代）
A5.客席の18列から見える左右の扉は、花道（はなみち）を通るための出入口です。普段は花道がありませんが、歌舞伎などの公演の時には左右の扉と舞台をつなぐ通路（花道）を作ります。

Q6.1曲目の曲名は何ですか（スリーナインの前の曲です）（10歳未満）
A6. 「ドリフ大爆笑のオープニングテーマ」です。いつまでたってもいい曲です。

たくさんの質問ありがとうございました。
これからも、神戸文化ホールのいろんな見方、聴き方、感じ方で公演を楽しんでみてください。

ご参加お申し込みについて～お客様へのお願い～

本講座は、新型コロナウイルス感染症対策を講じて開催いたします。
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「お客様へのお願い」
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