主催公演情報

ダンス発売中 主催公演

STILL LIFE -スティル・ライフ-

開催日時 2026年6月20日 (土 ) 15: 00開演 (14: 00開場)
2026年6月21日 (日 ) 15: 00開演 (14: 00開場)
会場 中ホール
チケット 一般 5,500円
神戸割(市内在住・在勤) 5,000円
U25(25歳以下) 2,500円
★車椅子席、補助犬の同伴が可能な席、ヒアリングループ席をご用意しております。お申込み方法はこのページの「アクセシビリティ」をご覧ください。

※未就学児の入場はご遠慮ください。(託児サービスがございます。お申込み方法はこのページの「アクセシビリティ」をご覧ください。)
※U25(25歳以下)チケットをお買い求めの方は、入場時に年齢確認ができるものをご提示ください。
※公演中止の場合を除き、出演者の変更等含めチケットの変更・払戻はいたしません。
※座席列は「1列」が最後列となります。
※神戸割は神戸文化ホールプレイガイド・オンラインチケットサービスにて取扱います。(枚数限定・要住所確認)
チケット発売 会員先行:2026年3月27日
一般発売:2026年4月3日
チケット取り扱い 神戸文化ホールプレイガイド
078-351-3349
神戸文化ホールオンラインチケット
チケットぴあ (Pコード:541-435)
ローソンチケット (Lコード:57330)
イープラス
神戸国際会館プレイガイド
078-230-3300
主催 神戸文化ホール(指定管理者:公益財団法人神戸市民文化振興財団) 

企画制作・招聘:神戸文化ホール(指定管理者:公益財団法人神戸市民文化振興財団) 
制作協力:NPO法人DANCE BOX/サンライズプロモーション
協力:Artist in Residence KOBE(AiRK)
お問い合わせ 【公演に関するお問合せ】神戸文化ホールプレイガイド TEL.078-351-3349(10:00~17:00月曜定休 ※祝日の場合翌平日)
【チケットに関するお問合せ】サンライズプロモ―ション TEL.0570-00-3337(12:00~15:00 ※平日)

★「聞こえ」を支援するヒアリングループ席をご用意しております。
【申込開始】2026年4月3日(金)

★託児サービスがございます。(1歳~就学前まで/各日先着5名/要事前申込/無料)
【申込期間】2026年4月3日(金)~5月15日(金) ※定員に達し次第終了

ヒアリングループ席・託児サービス お申込みフォーム
https://forms.gle/x73zwqDKT5SvY9REA

★車椅子席、補助犬の同伴が可能な席をご用意しております。
【電話&窓口】神戸文化ホールプレイガイド TEL.078-351-3349(10:00-17:00/月曜定休※祝日の場合は翌平日が休業)


STILL LIFE -スティル・ライフ-

思考のためのダンス ガーディアン(イギリス)
混沌のただなかに、かすかな希望 ヨーテボリス・ポステン(スウェーデン)

出演:森山未來/ダニエル・プロイエット/混声合唱団はもーるKOBE
演出・振付・テキスト:アラン=ルシアン・オイエン
美術・衣裳:アイーダ・ヴァイニエリ/アラン=ルシアン・オイエン
音楽:ヘンリク・スクラム
音響:マティアス・グロンスダル
照明:マーティン・フラック
STILL LIFE Ⓒ 2024 winter guests / Alan Lucien Øyen

【日時】2026年6月20日(土)・21日(日) 各日15:00開演(14:00開場)
※上演時間:約70分(終演後、アフタートーク実施予定)

【会場】神戸文化ホール 中ホール

●関連イベント「小さな北欧セレクション」●

ⒸOKAYU LABO
公演当日の劇場ロビーに北欧の空気を感じるミニ・マーケットが登場。北欧雑貨や焼き菓子、コーヒーなどをご紹介。初夏の劇場で、北欧の光を感じるひとときを。

●ツアー情報●
【横浜公演】横浜赤レンガ倉庫1号館 2026年6月13日(土)・14日(日)
【静岡公演】静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 2026年6月26日(金)

ABOUT —作品について

森山未來×世界的振付家が創る、静かなダンスの衝撃

煙の向こうに揺れる波の絵。枝や根を思わせる仮面をまとったコーラスの声。
森山未來とダニエル・プロイエットの身体とささやきが、静かに空間を震わせる。
『STILL LIFE』は、人間と自然の関係を見つめ直すダンス作品である。
振付・演出は、ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団やパリ・オペラ座バレエにも作品を提供してきた
ノルウェーの振付家 アラン=ルシアン・オイエン。
2024年神戸での滞在制作を経て世界初演され、ヴェネツィア・ビエンナーレなど欧州各地で高い評価を得た。
本作がいま、創作の地・日本へと帰還する。

Artists’ Statements —アーティスト・コメント

■アラン=ルシアン・オイエン コメント

自然と私たちの、静かな再会。

私たちはしばしば、自分たちが自然そのものであることを忘れてしまいます。自然は私たちの外側にあるものではありません。それなのに、テクノロジーと過剰な情報のなかで、私たちは自然とのつながりだけでなく、自分自身とのつながりさえ失いつつあるのではないでしょうか。

『STILL LIFE』は、私たちと自然との断絶についての作品です。タイトルはフランス語で“Nature Morte(死せる自然)”を意味します。自然が凍りついた静物のように存在し、私たちは生きていながらどこか麻痺している——その感覚を、ダンス、舞踏、そしてコンテンポラリー・シアターを通して探求します。

本作は、森山未來とダニエル・プロイエットのための新作です。二人はいずれもコンテンポラリー・ダンスの枠を大きく越え、新たな身体表現を求め続けてきた卓越したパフォーマーです。歌舞伎、舞踏、コンテンポラリー・シアター、映画、テレビ——多様な領域で培われた経験が、この作品の出発点となっています。この二人による振付的な出会いの場を創ることは、私にとって長年の夢でした。

私は誠実さをもって創作したいと考えています。シンプルな演劇的手法を用いながら、自らを偽らない舞台を創りたい。舞台には海や森の背景画が吊られ、装飾のないアナログな空間が広がります。そこに立つのは二人の身体、そして人間の声。ささやき、ハミング、呼吸、視線、触れること——人間の最も根源的な表現によって、私たちの「詩的な自己」と再び出会うことを試みます。

■森山未來コメント

『STILL LIFE』で私は、内なる自然と外なる自然の双方に向き合いたいと考えています。自分自身との関係を見つめ直すことが、やがて他者や、この世界との関係をつなぎ直すことにつながる——その可能性を、この作品の中で探りたいのです。

2024年のある日。美しい友人であり、素晴らしい振付家・演出家であるアランは今作「STILL LIFE」の企画書冒頭に、ランドアーティスト、アンディ・ゴールズウォージーの文章を引用した。

「私たちは往々にして、自分たちが自然の一部であることを忘れてしまう。
自然は私たちと切り離された存在ではない。
だから、自然とのつながりを失ったと言うとき、
それは自分自身とのつながりを失ったということなのだ。」

西洋と東洋の「自然」の概念は違うと言われている。明確にはnature=自然では、実はない。しかし他者との、自然との、そして自分自身との断絶は、同時代に生きる全ての人たちとって危急の事態なのではないだろうか。

Profile —プロフィール

アラン=ルシアン・オイエン|Alan Lucien Øyen

ⒸMassimo Leardini

アラン=ルシアン・オイエンは、ノルウェーを代表する振付家・劇作家・演出家。ダンスと演劇を融合させた舞台作品で、国際的に高く評価されている。ノルウェー国立コンテンポラリーダンスカンパニー「Carte Blanche」や、アマンダ・ミラー率いる「Pretty Ugly Dance Company」でダンサーとして活動後、2006年に自身のカンパニー「winter guests」を設立。ノルウェー国立バレエ団のハウス・コレオグラファーを務めるほか、ピナ・バウシュ没後のヴッパタール舞踊団やパリ・オペラ座バレエ団など世界有数のカンパニーに作品を提供している。ヘッダ賞、ウィルヘルムセン・オペラ&バレエ賞など受賞。近年は神戸での滞在制作を通じて本作『STILL LIFE』を創作するなど、日本との協働にも取り組んでいる。

森山未來 Mirai Moriyama

ⒸTakeshi Miyamoto

1984年、兵庫県生まれ。5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビュー。2013年には文化庁文化交流使として、イスラエルに1年間滞在、Inbal Pinto&Avshalom Pollak Dance Companyを拠点にヨーロッパ諸国にて活動。「関係値から立ち上がる身体的表現」を求めて、領域横断的に国内外で活動を展開している。俳優として、これまでに日本の映画賞を多数受賞。ダンサーとして、第10回日本ダンスフォーラム賞受賞。東京2020オリンピック開会式ではオープニングソロパフォーマンスを担当。2022年4月より神戸市にArtist in Residence KOBE(AiRK)を設立し、運営に携わる。ポスト舞踏派。

ダニエル・プロイエット|Daniel Proietto

ダニエル・プロイエットはアルゼンチン生まれ。ブエノスアイレスのテアトロ・コロン附属学校でクラシックバレエを学び、16歳でプロとして活動を開始。チリ国立バレエ団、テアトロ・アルヘンティーノ・バレエ、サン・マルティン劇場現代バレエ団を経て、2003年から2006年までノルウェー国立コンテンポラリーダンスカンパニー「Carte Blanche」の主要ダンサーを務めた。2013年にはノルウェー国立バレエ団が彼のために「ゲスト・アーティスト」のポストを新設。英国批評家協会賞最優秀男性ダンサー賞受賞。2011年より日本舞踊・歌舞伎を宗家藤間流にて学ぶ。アラン=ルシアン・オイエン率いる「winter guests」の創設当初からの協働者として、多くの作品に出演・共同制作し、近年では『Antigone』(2025年)でも中心的役割を担っている。

Trailer —プロモーション映像