主催公演情報

映画終了公演主催公演

神戸文化ホールキネマ「私は、マリア・カラス」 

開催日時 2020年1月31日(金) 10:30開演(10:00開場)
2020年1月31日(金) 14:00開演(13:30開場)
会場 中ホール
チケット 一般:1000円 
友の会:800円 
【全席自由】
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※当日は上映1時間前からチケット販売開始いたします。
チケット発売 一般発売:2019年11月27日
チケット取り扱い 神戸文化ホールプレイガイド
078-351-3349 (10:00~17:30 施設点検日は除く)
神戸文化ホールオンラインチケット
主催 (公財)神戸市民文化振興財団 神戸文化ホール
お問い合わせ 神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349

未完の自叙伝とプライベートな手紙が世界初公開の映像と共に紐解かれる!

エキゾチックな美貌と圧倒的なカリスマ性で、観衆を虜にした不世出の歌姫(ディーヴァ)マリア・カラス。

ドラマティックな人生は幾度か映画化されたが、没後40年にして初めて彼女の未完の自叙伝が紐解かれる。

オペラをテーマにした短編映画を数多く手掛けてきた映像作家トム・ヴォルフ監督が、3年に渡る<真のマリア・カラスを探す旅>で、その自叙伝やこれまで封印されてきたプライベートな手紙、秘蔵映像を入手。過去の作品群と一線を画す、本当の人間ドラマが詰まったドキュメンタリー映画が完成した。

カラスの書き残した自叙伝と未公開の手紙は、かつて「永遠のマリア・カラス」でカラス役を演じたファニー・アルダンが命を吹き込むように朗読。スキャンダルやバッシングの嵐の中、芸術家として「完璧」を追い求めた“カラス“と、愛を求めて苦悩するひとりの女性の心の叫びが切々と吐露される。

全編を彼女自身の「歌」と「言葉」だけで綴った「だれも知らない」マリア・カラスの姿は、観る者の胸を熱くし多くの共感を呼ぶだろう。

出演者

監督:トム・ヴォルフ
朗読:ファニー・アルダン(「永遠のマリア・カラス」)