ベートーヴェンの森 第2回《振替公演》
開催日時 |
2021年1月6日 (水 )
19: 00開演 (18: 30開場) |
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会場 | 中ホール |
チケット | 【全席指定】S席:4,000円 A席:3,000円 U25(25歳以下):1,000円 ※未就学児童のご入場はご遠慮ください。 ※U25チケットは、神戸文化ホールプレイガイドのみでの販売です。 ※今後の状況によりましては、座席数の増席販売を予定しており、当初の座席よりも良席がでてくる可能性もございます。予めご了承ください。 |
チケット発売 | 会員先行:2020年9月4日 一般発売:2020年9月11日 |
チケット取り扱い |
チケットぴあ
(Pコード:186-981) ローソンチケット (Lコード:54783) |
主催 |
(公財)神戸市民文化振興財団 |
お問い合わせ |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 (公財)神戸市民文化振興財団 078-361-7241 |
生誕250年ベートーヴェン・チクルス「ベートーヴェンの森 第2回」に出演を予定しておりました、<指揮>ジョナサン・コーエン氏、<ピアノ>キム・ソヌク氏は、新型コロナウイルス感染拡大における政府の入国制限継続のため、やむを得ず、出演を見合わせることとなりました。代わりまして、<指揮>カーチュン・ウォン氏、<ピアノ>津田裕也氏を迎え上演いたします。
出演を楽しみにしてくださっていたお客様には深くお詫び申し上げます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
★本公演は、新型コロナウイルス感染予防対策を講じて開催いたします。
チケットご購入の際は、必ず以下の内容をよくお読みになり、ご了承の上、ご購入ください。
プログラム
交響曲 第1番 ハ長調 作品21
ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
交響曲 第8番 へ長調 作品93
出演者
<指揮>カーチュン・ウォン

2016年のグスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝し、一躍世界の脚光を浴びる。現在、ニュルンベルク響首席指揮者を務める。
これまでにニューヨーク・フィル、ロサンジェルス・フィル、チェコ・フィル、ベルリン・コンツェルトハウス管、読響をはじめとする、世界の著名オーケストラを指揮。
2019-20シーズンには、デトロイト響、日フィル、兵庫芸術文化センター管などへのデビューに加え、ロイヤル・リヴァプール・フィル、トゥールーズ・キャピトル管などとの再共演が予定されている。
アジアのオーケストラとの数多くの公演を通して、同地域での活躍も目覚ましく、中国フィル、上海響などを指揮。日本からも頻繁に招かれ、東フィル、東響、新日本フィル、京都市響、名古屋フィル、九響などを指揮、好評を博す。
クルト・マズアの愛弟子として、晩年のマズアとしばしば共演。
シンガポール生まれのアジア出身の音楽家として、教育がもつ、人を突き動かし向上させる力に強い信念を抱いているカーチュン・ウォンは、グスタフ・マーラーの孫娘であるマリーナ・マーラーと共に、子供たちに音楽を探求し、音楽を楽しむ機会を提供する草の根の活動であるプロジェクト・インフィニチュード(Project Infinitude)を共同で創設した。
<ピアノ>津田 裕也

仙台市生まれ。東京藝術大学、同大学院修士課程を経て、ベルリン芸術大学においてパスカル・ドヴァイヨン氏に師事。07年第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位、および聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。11年ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業、その後ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。
ソリストとしてベルリン響、東響、日本フィル、東京フィル、神奈川フィル、仙台フィル、名古屋フィル、広響、関西フィル、ドイツ室内管等と共演。
日本各地でソロリサイタルを開催するほか、仙台クラシックフェスティバル、武生国際音楽祭、木曽音楽祭などに出演。CDも継続的にリリースしており、最新盤は18年7月にリリースした「ショパン:後期ピアノ作品集」(フォンテック)。
室内楽活動にも積極的で、松山冴花(vn)とデュオを組み4枚のCDをリリース。また、白井圭(vn)、門脇大樹(vc)とピアノ・トリオ
<室内楽>神戸市室内管弦楽団

神戸市室内管弦楽団は、1981年、実力派の弦楽器奏者たちを集めて神戸市によって設立。以来、神戸、大阪、東京、札幌などを中心に、しばしば管楽器も加えた編成による質の高いアンサンブル活動を30数年に亘って展開してきた。バロックから近現代までの幅広い演奏レパートリーのほか、埋もれた興味深い作品も意欲的に取り上げてきた。また、定期演奏会以外にもクラシック音楽普及のための様々な公演活動を精力的に行っている。2000年、巨匠ゲルハルト・ボッセを音楽監督に迎えてからの14年間で、演奏能力並びに芸術的水準は飛躍的な発展を遂げ、日本を代表する室内合奏団へと成長した。毎年のシーズン・プログラムは充実した内容の魅力あふれる選曲で各方面からの注目を集め、説得力ある演奏は高い評価を受けている。2013年度からは、日本のアンサンブル界を牽引した岡山潔が音楽監督に就任。ボッセ前音楽監督の高い理念を引き継ぎ、合奏団から室内管弦楽団への移行をはじめとする当団の更なる発展に尽力した。2018年4月より「神戸市室内管弦楽団」と改名し、新たな活動を展開している。