主催公演情報

音楽終了公演主催公演

ベートーヴェンの森 第4回 《振替公演》 

開催日時 2021年6月27日(日) 15:00開演(14:30開場)
会場 中ホール
チケット ※チケットは予定枚数を終了いたしました。
【全席指定】S席:4,000円 A席:3,000円 U25(25歳以下):1,000円

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※U25チケットの方は、入場時に年齢確認が出来る証明書等の提示が必要です。
※本公演は、座席の間隔をあけて配席しております。

チケット発売 会員先行:2021年3月5日
一般発売:2021年3月12日
チケット取り扱い 神戸文化ホールプレイガイド
078-351-3349
神戸文化ホールオンラインチケット
チケットぴあ (Pコード:193-114)
ローソンチケット (Lコード:52885)
神戸国際会館プレイガイド
078-230-3300
主催 (公財)神戸市民文化振興財団
助成 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業) / 独立行政法人日本芸術文化振興会
お問い合わせ 神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349
(公財)神戸市民文化振興財団 078-361-7241

~『ベートーヴェンの森』最終楽章へ~

 ベートーヴェン生誕250年を契機に企画されたチクルスは、2019年11月(前夜祭)からスタートし、足かけ2年、その歩み <2020年1月(第1回)、10月(第5回)、12月(第3回)、2021年1月(第2回・第6回)> を進めてきました。コロナ禍において日程や出演者の変更を繰り返しながらも、多くの皆様に支えられ、2021年6月(第4回)ゴールを迎えます。

 チクルス最終回。指揮台には鈴木秀美監督を迎えます(2021年4月就任)。この2年間の集大成であるだけでなく、新・音楽監督と共に見据える、私たちの未来を感じていただくコンサートとなれば幸いです

 

※本公演は、新型コロナウイルス感染予防対策を講じて開催いたします。
チケットご購入の際は、下記の内容をよくお読みになり、ご了承の上、ご購入ください。

お客様へのお願い

プログラム

ヴァイオリン協奏曲 二長調 作品61

交響曲 第7番 イ長調 作品92

出演者

<指揮>鈴木 秀美

©K.Miura

神戸生まれ。チェロ、指揮、執筆、録音ディレクター、後進の指導と活動は多岐にわたりサントリー音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞ほか多数を受賞。主要な古楽団体でメンバーや首席奏者を務めた。2001年《オーケストラ・リベラ・クラシカ》を創立し、自身のレーベル《アルテ・デラルコ》からその録音や室内楽等をリリース中。国内外のオーケストラに指揮者及びソリストとして客演。著書に「『古楽器』よ、さらば!(音楽之友社)、「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」(東京書籍)、「通奏低音弾きの言葉では、」(アルテス・パブリッシング)などがある。現在は山形交響楽団首席客演指揮者、東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師を務めている。楽遊会弦楽四重奏団メンバー。また、神戸市室内管弦楽団(設立当時は神戸室内合奏団)の創立メンバー(副指揮者・首席奏者)でもある。20214月より神戸市室内管弦楽団音楽監督に就任。

<ヴァイオリン>白井 圭

トリニダード・トバゴ共和国生まれ。東京藝術大学卒業。徳永二男、大谷康子、故田中千香士、堀正文、故ゴールドベルク山根美代子の各氏に師事。2007年よりウィーン国立音楽演劇大学でヨハネス・マイスル氏に学ぶ。日本音楽コンクール第2位及び増沢賞(2001)、ARDミュンヘン国際音楽コンクール第2位及び聴衆賞(2009)など、多くのコンクールで受賞歴を持つ。ソリストとして、チェコ・フィル、新日本フィル、神戸市室内合奏団、ミュンヘン室内管などと共演。2011年9月より半年間、ウィーン国立歌劇場管弦楽団及びウィーン・フィルの契約団員として活躍。現在も拠点をウィーンに置きながら、セイジ・オザワ松本フェスティバル、サンタンデル音楽祭、木曽福島音楽祭など数多く参加している。Stefan Zweig Trio、ルートヴィッヒ・チェンバー・プレイヤーズ・シュトゥットガルト各メンバー。レボリューション・アンサンブル音楽監督。2020年4月にNHK交響楽団のゲスト・コンサートマスターに就任。

神戸市室内管弦楽団

1981年設立。バロックから近現代までの幅広いレパートリーのほか、埋もれた興味深い作品にも意欲的に取り組み、質の高いアンサンブル活動を展開。2000年、ゲルハルト・ボッセを音楽監督に迎え、飛躍的な発展を遂げるとともに、2011年にはドイツ公演を行うなど、国際的にも注目を集めている。2013年度からは、日本のアンサンブル界を牽引した岡山潔が音楽監督に就任。ボッセ前音楽監督の高い理念を引き継ぎ、合奏団から室内管弦楽団への移行をはじめとする当団の更なる発展に尽力した。20184月より「神戸市室内管弦楽団」と改名。2021年4月より鈴木秀美が音楽監督に就任し、新たに音楽の深みを追求する。