「旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~」上映会 in 神戸(障害のある人と考える 舞台芸術表現と鑑賞のための講座 2024)
開催日時 |
2024年9月27日 (金 )
15: 00開演 (14: 30開場) |
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会場 | 中ホール |
チケット | 料金:1,000円 *チケットはpeatixよりご購入ください。(お申込みは当ページ下部をご覧ください。) ※上映終了後、ダンスカンパニーMi-Mi-Biによるショートパフォーマンス(30分程度)と交流プログラム(2時間程度)を実施。 ※途中休憩を含め、全プログラム19:00終了予定。 ※交流プログラムは参加人数に限りがございます。 アクセシビリティ: 【上映作品】音声ガイド・バリアフリー日本語字幕付き 【交流プログラム】手話通訳あり |
チケット発売 | 一般発売:2024年8月1日 |
主催 |
文化庁、一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL 文化庁 令和6年度「障害者等による文化芸術活動推進事業」 共催:神戸文化ホール(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団) 企画:一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL 制作運営:株式会社precog 広報:THEATRE for ALL 協力:TBS |
お申込み方法
チケットはpeatixよりご購入ください。
*チケット販売「peatix」のサイトへ移動します
▶︎「旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~」上映会 in 神戸 | Peatix
ABOUT:『障害のある人と考える舞台芸術表現と鑑賞のための講座』入門編・上映会
障害のある人の創作活動の現場で起こる実態とその創作環境、周囲の関わり方、障害のある人が表現にかける思いについて、ドキュメント映画を通じて学ぶ上映会。
上映後、鑑賞して感じたことを言葉にして、一緒に映画を観ていた人の意見に耳を傾けることで、視野をひろげる参加者同士の交流プログラムを実施します。
上映作品
「旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~」(2022年/67分)
アクセシビリティ:音声ガイド・バリアフリー日本語字幕付き
©TBS
身体的特徴も個性もバラバラ。Mi-Mi-Biの身体を巡る旅
「なまじ、ここまで生きて来たんじゃない。私もそのチャンスを掴みたい」 神戸市 新長田。駅から続くアーケード街の一角にある席数120の小劇場で新たなダンスカンパニー『Mi-Mi-Bi(みみび)』が誕生した。聴覚、視覚、身体に特徴を持つ個性豊かな7人のメンバーで構成される、Mi-Mi-Biが豊岡演劇祭でデビューを飾る。 身体的特徴も個性もバラバラのMi-Mi-Biが届ける『身体を巡る旅』にカメラが密着した。
<ショートパフォーマンス>
上映後、上映する映画に出演するダンスカンパニー『Mi-Mi-Bi』によるパフォーマンスを上演します。(上演時間:30分予定)
<交流プログラム>
映画とパフォーマンスを鑑賞して感じたことを言葉にして、一緒に鑑賞していた人達の感想に耳を傾ける参加者同士の交流会ワークショップを行います。(所要時間:2時間予定)
※参加人数に限りがございます。要予約・先着順。
「旅する身体~ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi~」出演者・監督プロフィール
ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi(出演)
社会や暮らしのなかに障害を覚える身体のパフォーマーを含む、コンテンポラリーダンスカンパニー「Mi-Mi-Bi(みみび)」。それぞれに異なる身体性や感覚、世界の捉え方を観客と共有できる方法を模索し、作品創作を行っている。 2022年に結成し、豊岡演劇祭2022フリンジセレクションにて『未だ見たことのない美しさ』上演。その創作のプロセスを追ったドキュメンタリーも、映像作品・映画として公開され話題を呼んだ。ゲーテ・インスティトゥート×Festival Theaterformenの共同プロジェクト「A Gathering in a better world」にてプログラムディレクターを務めるなど多様な活動も展開。今年9月、豊岡演劇祭2024フェスティバルプロデュースに招聘され、新作『島ゞノ舞ゝゝ』を発表予定。
(メンバー:内田結花、KAZUKI、福角幸子、三田宏美、も、森田かずよ)
渡辺 匠(監督)
1982年、東京都出身。カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校 TV・フィルム・メディアスタディーズ卒業。大手通信会社とメガバンクから2019年にTBSテレビに中途入社。2021年よりアニメ・映画・イベント事業部で実写映画関連の業務に従事。2020年3月に生まれた長男が低酸素脳症と診断された。以降、妻や家族と協力しながら、長男の通院、リハビリ、生活全般のサポートと業務に追われている日々を過ごす。
志子田 勇(監督)
1981年神戸出身、在住。映画監督。大阪芸術大学映像学科卒業。 映画制作会社を経て2011年よりフリーランスとして、ドキュメンタリーや展示映像のディレクターや監督など多岐にわたる活動をしている。2021年、ミニマムなドキュメンタリー制作に特化した事業「MOM&DAVID」を設立。映画・映像の業界内で知らないものはいない「朝食弁当のポパイ」を題材にしたドキュメンタリー『映画の朝ごはん』が全国順次公開。
「障害のある人と考える舞台芸術表現と鑑賞のための講座 2024」について
「ダイバーシティ」や「インクルージョン」、「合理的配慮」などの言葉が溢れる時代。その言葉の先にあることを想像し、対話をしながら、今どのような事業を立案できるのかを共に考えてみませんか?
本講座は劇場・文化施設のスタッフ、制作者やアーティストなど、障害の有無に関わらず舞台芸術に携わる全ての人たちと共に学び、舞台芸術の拡げ方を考える講座です。
障害のある人との創作現場で大切な視点を学ぶ入門編と、芸術と福祉を通じた地域社会のあり方について学び企画制作する企画実践編の2部門を実施します。
神戸文化ホールでは入門編として、障害のある人の創作活動の現場で起こる実態とその創作環境、周囲の関わり方、障害のある人が表現にかける思いについて、ドキュメント映画を通じて学ぶ上映会を開催。
上映後、鑑賞して感じたことを言葉にして、一緒に映画を観ていた人の意見に耳を傾けることで、視野をひろげる参加者同士の交流プログラムを実施します。
これからの未来へつづく舞台芸術の現場を共にひらき、企画を育んでいくきっかけになればと願います。
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メディア掲載情報
2024.9.27 ステージナタリー掲載
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障害のある人と考える舞台芸術表現と鑑賞のための講座 2024 事務局
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