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KOBEまちなかパフォーマンスについて

神戸は2025年に阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えます。被災当時や復興の道程において、衣食住とともに文化芸術の果たした役割は大きく、文化芸術が人々の心の癒しとなり、笑顔や活力、人とのつながりが生まれました。
「KOBEまちなかパフォーマンス」は、アーティストの新たな活動機会をつくり、神戸のまちなかで音楽やパフォーマンスが繰り広げられることによって、神戸の街を文化芸術で彩りながら、人々の心に潤いをもたらし、まちの魅力を一層引き立てていきます。神戸のまちは、三宮の駅前空間が再整備され、三宮クロススクエアの歩行者空間が新たに広がっていく予定です。無秩序に路上ライブが行われるような街ではなく、市が公認の場所を設け、マナーやルールを守るアーティストによるパフォーマンスが繰り広げられるようにしていきたいと考えています。

「KOBEまちなかパフォーマンス」のロゴデザインは、音楽、ダンス、大道芸など様々な分野のパフォーマンスによって、神戸の街を盛り上げている様子を表現しています。分野を問わない様々なパフォーマーが応募可能である特長を多色で表現し、「誰でも気軽にエンターテイメントに触れられる機会を創出したい」という願いを込めました。全体的にポップに仕上げ、かわいらしさ、親しみやすさを感じてもらいやすいデザインにしています。