講座
西区文化センター
2023.11.09
++++写真説明++++
日本初で世界から水彩のみを集めた公募を行い神戸市西区「なでしこ文化芸術センター」で展示した岩崎ナギと応募合格者の皆さん2023年3月。岩崎ナギは右赤い服。作品は手前下。
+おはようございます!
「神戸市立・西区文化センター」でアート講座、月曜「3原色すてきな水彩(10~12時)」、
火曜「デッサン(10~12時)」「3色で始める水彩色鉛筆(14~16時)」を担当しています、
岩崎ナギです。今回は「神戸市民文化振興財団ブログ」に担当講座や岩崎ナギ芸術活動を、
ご掲載いただいて皆さんにご覧頂けるとの事、ありがとうございます!
では最初は手短に岩崎ナギの自己紹介をさせてください。
「岩崎ナギは世界一明るい水彩を通じて自己他者社会に世界一明るい希望を共有する」
事を目的に芸術活動を行っている3原色水彩画家です。
なぜ「明るい」という文言が入っているかというとニュースを始めとして暗い話は多く、
わざわざ自分が描くに値しないからです。
「自己他者社会」は行動指針として自己の利益だけでなく関わる人と社会に利益があるか、
常に考えながら立ち位置と行動を決定するために入れました。
また「水彩」を選んだおかげで発展途上国が最初に手にする画材として水彩を選ぶ、
「水彩の時代」(岩崎ナギ予想では2015~45年くらい)に立ち会う事ができました。
そのおかげで世界18カ国で展示を行う事が出来、2023には岩崎ナギ主催で最初の写真、
「日本なでしこ水彩トリエンナーレ」を主催し128点を選抜展示する事が出来ました。
神戸市民文化振興財団「神戸C情報」にも開催当時の記事をご掲載頂き感謝です。
どうぞご覧になってみて下さい(下記WEB※主催JNASは岩崎ナギの個人事業名です)。
https://www.kobe-bunka.jp/c/art/18779659/
その岩崎ナギの講座である、デッサン、色鉛筆、水彩、3講座に共通しているのは・・・
「明暗で捉える」という事です。デッサンも輪郭でなく明暗で捉える方法をご指導しており、
明暗であるためにデッサンの明暗を色に置き換えれば即座に水彩にも互換可能な方法です。
また赤青黄の3原色で描くために「理論よりも慣れ」で描ける方法論となっています。
言葉ですと難しいですので実際に生徒さんの作例をご覧ください。素晴らしい作品群です。
火曜10~12時「デッサン講座」生徒さんの作品例
火曜14~16時「3色で始める水彩色鉛筆」講座生の方の作品例
月曜10~12時「3原色すてきな水彩」講座生の方の作品例
この3作は風景画でしたが講座では静物、人物も含め以下作例の様に幅広く学習します。
月曜10~12時「3原色すてきな水彩」講座生の方の静物(にがうりカボチャ)作品例
講師・岩崎ナギ自身による「人物画(モデルの回)」作品例
いずれも基礎のデッサンの習い始めから「明暗法」で習うため着彩(水彩や色鉛筆)でも、
明暗を色に換えて行くだけですから矛盾が少なく「デッサン←→着彩」の互換性があります。
つまり岩崎ナギ3講座は全て相互につながっている、という事です。
そして同3講座生の(講師・岩崎ナギ含む)作品展が「神戸市立・西区文化センター」で、
2023年11月7日(火)14時~11月14日(火)12時まで1週間に渡り展示されます。
入場はもちろん無料です。皆さん力作です、どうぞご高覧よろしくお願い致します。
最後になりましたが講師の岩崎ナギ自身も最新の知見を生徒の皆さんに提供するため、
常に世界中で研鑽を怠りなく行っておりますので活動例を「1例だけ」ご紹介致します。
ご高覧頂ければ嬉しいです。
今回は岩崎ナギ講座と制作活動の発表の機会を与えて頂きありがとうございました(了)。
(岩崎ナギ「英国水彩実演」ユーチューブURL
https://www.youtube.com/watch?v=YWFvXoKv0GU)
日本人で初「英国水彩」招待作家に選ばれリリシャルホールで実演。
入場は有料のため『本当に人は来る?』と胃に穴が開く位心配するも、
開場すると会場は満員。本当にホッとしました。
・・・お知らせ・・・
11月30日(木)まで冬講座(1月~3月開催)の受講生を募集いたします。もちろん岩崎ナギ講師の講座も募集いたします。
見学も可能ですので、事前にお問い合わせください(見学無料)
西区文化センター ☎078-991-8321