文化ホール50年の歩み
ようこそ、神戸文化ホールへ。
1973年10月1日、緑豊かな大倉山に神戸文化ホールは開館しました。
ホール、神戸、社会のできごとと共に文化芸術の歴史の幕間を少しのぞいてみましょう。
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1973
昭和48年 -
1974
昭和49年1974
昭和49年日生名作劇場
神戸文化ホールにて初開催
神戸市内の小学生を無料招待。本格的なミュージカルが鑑賞出来る公演。現在も「こころの劇場」として取り組みは続いている。巨人の長嶋茂雄選手現役引退 -
1975
昭和50年1975
昭和50年神戸五流能
神戸文化ホールにて1月18日初開催
後の「神戸新春能」に続く能の公演。ベトナム戦争終結 -
1976
昭和51年 -
1977
昭和52年1977
昭和52年巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを放ち、世界記録を達成神戸市営地下鉄 名谷~新長田間が開通 -
1978
昭和53年1978
昭和53年新東京国際空港(現 成田国際空港)開港
ディスコブームで「ディスコ」が流行語に -
1979
昭和54年
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1980
昭和55年1980
昭和55年「竹の子族」がブームに -
1981
昭和56年 -
1982
昭和57年1982
昭和57年財団法人 神戸市民文化振興財団、設立
(現在の公益財団法人 神戸市民文化振興財団)
神戸室内合奏団海外初公演
シアトルにて海外初公演。テレホンカード発売開始 -
1983
昭和58年1983
昭和58年栗原小巻さん1日館長
開館10周年を記念し、神戸文化ホールの公演に数多く出演してきた俳優の栗原小巻さんをスペシャルディレクターとして迎えた。ドラマ「おしん」が人気に -
1984
昭和59年1984
昭和59年神戸ワールド記念ホール竣工 -
1985
昭和60年 -
1986
昭和61年1986
昭和61年チェルノブイリ原子力発電所事故 -
1987
昭和62年1987
昭和62年神戸市営地下鉄が延伸され、西神山手線全線(新神戸~西神中央)が開通 -
1988
昭和63年1988
昭和63年神戸文化ホール昭和の大改修
2月19日~4月29日休館し、大規模舞台改修を実施。既存施設を「多目的室」と「特別控室」に用途変更。
第1回こうべ全国洋舞コンクール
5月3日・4日開催
全国の若手舞踊家の登竜門となるコンクール。現在もゴールデンウィークに開催が続いている。
第1回全日本高校・
大学ダンスフェスティバル(神戸)
7月26日~28日開催 「ダンスの甲子園」の名のもとに、全国各地の高校・大学のダンス部または、有志グループを対象とした、全国規模の創作ダンス競技会。現在も夏の風物詩として開催が続いている。青函トンネルが開通 -
1989
昭和64年・平成元年
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1990
平成2年 -
1991
平成3年1991
平成3年横綱千代の富士が引退 -
1992
平成4年1992
平成4年神戸・アーバンオペラハウス設立
地元の演奏家や演奏団体によって、本格的な質の高いオペラを上演する事を目的に設立。神戸ハーバーランドが誕生 -
1993
平成5年 -
1994
平成6年1994
平成6年神戸市室内合奏団に改名
神戸室内合奏団から、神戸市室内合奏団に改名関西国際空港が開港 -
1995
平成7年 -
1996
平成8年 -
1997
平成9年1997
平成9年第九シンフォニーの夕べ
第20回記念特別公演
12月20日開催
1978年から年末の恒例行事とされており、20回目を記念した特別公演。
当時、日本の若手指揮者の中で、最も人気と実力を誇る佐渡裕が指揮。香港がイギリスから中国に返還される
消費税5%に -
1998
平成10年1998
平成10年長野冬季オリンピック・パラリンピック開催神戸市垂水区舞子と淡路島の淡路町松帆を結ぶ
明石海峡大橋が開通 -
1999
平成11年1999
平成11年❜99ニューイヤーコンサート
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
阪神・淡路大震災4年記念事業 元気アップ神戸ニューイヤーコンサート
ヨハン・シュトラウス没後100年記念の事業として実施。現在の神戸国際会館竣工
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2000
平成12年2000
平成12年神戸文化ホール平成の大改修
8月7日~9月30日まで全館閉館し、大規模舞台改修を実施。
エレベーターを2台設置・車椅子用階段昇降機を設置・エントランス入口に自動ドアを設置など、バリアフリー対応を行う。介護保険制度がスタート
シドニー五輪で高橋尚子らが活躍 -
2001
平成13年2001
平成13年神戸21世紀・
復興記念事業オープニング記念公演
1月18日開催
21世紀のスタートとして、プラハ交響楽団による公演を実施。神戸市営地下鉄海岸線開通アメリカで同時多発テロ発生
大阪で「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が開園 -
2002
平成14年2002
平成14年日韓国民交流年記念事業
「ソウルフィルハーモニックオーケストラ」公演
6月8日開催
2002年日韓国民交流年記念事業として公演を実施。
朝比奈隆「メモリアルコンサート」公演
神戸文化ホール開館セレモニー指揮者、朝比奈隆が前年に逝去したことを偲んでメモリアルコンサートを開催。2002 FIFAワールドカップが、日本と韓国の共同開催で行われる御崎公園球技場(現ノエビアスタジアム神戸)でも熱戦 -
2003
平成15年2003
平成15年新型肺炎(SARS)が大流行
地上波デジタル放送開始 -
2004
平成16年2004
平成16年新潟県中越地方で震度7の地震、新幹線が脱線
アテネ五輪で北島康介らが活躍 -
2005
平成17年2005
平成17年神戸21世紀復興記念コンサート2005
(震災10年追悼式典)レクイエム
1月16日開催
震災10年追悼式典として、イタリアオペラの大作曲家G.ヴェルディの作品を取り上げ、管弦楽と合唱をバックに、日本の伝統芸能の能舞や歌舞伎を披露。郵政民営化法成立兵庫県立芸術文化センター開館 -
2006
平成18年2006
平成18年チェコ国立ブルノ歌劇場によるドラマティック・アマデウス
7月21日開催
ウィーンの森 バーデン市立劇場による歌劇 フィガロの結婚
10月1日開催
モーツァルト生誕250年記念事業として実施。日本の総人口が戦後初めて前年を下回る。人口減少の局面に神戸空港が開港 -
2007
平成19年2007
平成19年アメリカのサブプライム問題で国際金融市場が大きく動揺
新潟県中越沖地震が発生 -
2008
平成20年2008
平成20年リーマン・ブラザーズ破綻によるリーマン・ショック -
2009
平成21年2009
平成21年新型インフルエンザでWHOがパンデミック宣言
マイケル・ジャクソンが死去鉄人28号モニュメント完成
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2010
平成22年2010
平成22年神戸市混声合唱団・ラトビアの室内合唱団アヴェ・ソルと姉妹合唱団協定を締結欧州債務危機が拡大。ユーロに懸念
小惑星探査機「はやぶさ」が7年ぶりに地球に帰還 -
2011
平成23年2011
平成23年東日本大震災が発生第1回神戸マラソン開催 -
2012
平成24年2012
平成24年第1回PRAY FROM KOBE
3月11日開催
東日本大震災復興支援コンサートとして開催し、現在も続いている。
4月1日
神戸市民文化振興財団、公益財団法人に移行
新たな社会的位置づけのもとで市民文化の振興を担うこととなる。iPS細胞を開発した山中伸弥教授がノーベル賞を受賞
東京スカイツリーが開業平成24年度県民芸術劇場
「日中友好文化交流特別公演」
8月16日開催
中国北京都市歌舞団とバレエ団との合同公演に、貞松・浜田バレエ団らが出演。
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2013
平成25年2012
平成24年富士山が世界文化遺産に登録 -
2014
平成26年 -
2015
平成27年 -
2016
平成28年 -
2017
平成29年2017
平成29年神戸開港150年記念事業
BE KOBEモニュメント メリケンパークに設置 -
2018
平成30年 -
2019
平成31年・令和元年2019
平成31年・令和元年天皇陛下が即位。令和に改元。
消費税10%にラグビーワールドカップ2019開催。ノエビアスタジアム神戸でも熱戦
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2020
令和2年2020
令和2年新型コロナウイルスが世界で猛威
アニメ「鬼滅の刃」の劇場版、歴代最速の10日間で興行収入100億円を突破
藤井聡太七段、最年少でタイトルを獲得 -
2021
令和3年2021
令和3年東京2020オリンピック・パラリンピック開催 -
2022
令和4年 -
2023
令和5年2023
令和5年神戸文化ホール
開館50周年