神戸市室内管弦楽団 第158回定期演奏会 『ウィーン古典派の万華鏡』
開催日時 |
2023年6月3日 (土 )
15: 00開演 (14: 15開場) |
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会場 | 大ホール |
チケット | 【全席指定】S席:4,000円 A席:2,000円 U25(25歳以下):1,000円 ※未就学児童のご入場はご遠慮ください。 ※U25チケットの方は、入場時に年齢確認が出来る証明書等の提示が必要です。 |
チケット発売 | 会員先行:2023年2月10日 一般発売:2023年2月17日 |
チケット取り扱い |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 チケットぴあ (Pコード:236-166) ローソンチケット (Lコード:55819) 神戸国際会館プレイガイド 078-230-3300 |
主催 |
(公財)神戸市民文化振興財団 |
お問い合わせ |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 (公財)神戸市民文化振興財団 078-361-7241 |
プログラム
~ 巨匠たちの音楽史を愉しむ ~
■シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D485
Schubert – Symphonie Nr. 5 in B-Dur D 485
■モーツァルト:ファゴット協奏曲 変ロ長調 KV191
Mozart – Konzert fur Fagott und orchester B-Dur KV191
■ベートーヴェン:交響曲 第8番 へ長調 作品93
Beethoven – Symphonie Nr. 8 F-Dur op. 93
出演者
<指揮>鈴木秀美

神戸生まれ。チェロ、指揮、執筆、録音ディレクター、後進の指導と活動は多岐にわたりサントリー音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞ほか多数を受賞。主要な古楽団体でメンバーや首席奏者を務めた。2001年《オーケストラ・リベラ・クラシカ》を創立し、自身のレーベル《アルテ・デラルコ》からその録音や室内楽等をリリース中。国内外のオーケストラに指揮者及びソリストとして客演。著書に「『古楽器』よ、さらば!」(音楽之友社)、「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」(東京書籍)、「通奏低音弾きの言葉では、」(アルテス・パブリッシング)などがある。現在は山形交響楽団首席客演指揮者、東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師を務めている。楽遊会弦楽四重奏団メンバー。また、神戸市室内管弦楽団(設立当時は神戸室内合奏団)の創立メンバー(副指揮者・首席奏者)でもある。2021年4月より神戸市室内管弦楽団音楽監督に就任。
<ファゴット>埜口浩之

東京芸術大学器楽科を卒業後、コロラド州アスペン音楽祭に中川良平氏(元サンフランシスコ交響楽団、元東京都交響楽団首席奏者)のアシスタントとして参加。1982年第51回日本音楽コンクール管楽器部門入選。その後、東京交響楽団を経て1989年九州交響楽団に入団。ファゴットを西村孝志(元九州交響楽団)、中川良平、バーナード・ガーフィールド(元フィラデルフィア管弦楽団首席)の各氏に師事。ファゴットアンサンブルメイプルズのメンバーとして、2012年にCD「メイプルズデビュー」、2021年「薪束の運命」、2022年「マイフェイバリットメイプルズ」などをリリース。今年2023年6月にCD「ジャズ・オン・メイプルズ」12月に「日本の歌シリーズ」をリリース予定。
<管弦楽> 神戸市室内管弦楽団

1981年、神戸市により「神戸室内合奏団」として設立。実力派の弦楽器奏者たちによって組織され、弦楽合奏を主体としながらも、管楽器群を加えた室内管弦楽団としての活動も活発に行う。これまでにゲルハルト・ボッセや岡山潔など音楽界の巨匠を音楽監督に迎え、国内外の第一線で活躍する指揮者・ソリストとの共演を重ねてきた。CDリリースや海外公演などを経て、2018年に管楽器団員が加入したことを機に、「神戸市室内管弦楽団」と改名。2021年には世界的なチェリストであり指揮者の鈴木秀美が音楽監督に就任し、古典派音楽を中心に質の高いアンサンブルの追求を続けている。定期演奏会の他にも、地域へのクラシック音楽普及や、音楽を通して地域の抱える課題に取り組むなど、公共の楽団としての活動も精力的に行っている。