神戸文化ホール開館50周年記念事業 Carry on the tradition vol.1 「歌舞伎にみるキモノのおしゃれ ~流行はこうして生まれた?!~」
開催日時 |
2024年10月26日(土)
14:00開演(13:30開場) |
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会場 | あすてっぷKOBE 神戸市男女共同参画センター セミナー室(神戸市中央区橘通3丁目4-3) |
チケット | 参加費:500円 ※WEB申込みフォームより、お申込みください。詳細はページ下部をご覧ください。 ※参加費は当日受付にてお支払いください。おつりの無いようにご準備をお願いします。 |
主催 |
神戸文化ホール(指定管理者:公益財団法人神戸市民文化振興財団) 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会 神戸文化ホール開館50周年記念事業「十三代目 市川團十郎白猿 襲名披露巡業」関連プログラム |
お申込み方法
WEB申込みフォームよりお申込みください。
*申込みフォームのサイトへ移動します。
会場アクセス
あすてっぷKOBE 神戸市男女共同参画センター セミナー室(神戸市中央区橘通3丁目4-3)
*あすてっぷKOBEのサイトへ移動します。
キモノ好きのための、次の鑑賞が楽しくなる!?キモノを《観る》《着る》トークショー!(約90分を予定)
Carry on the tradition ー 伝統を今に引き継ぐトークセッション
「歌舞伎にみるキモノのおしゃれ」~歌舞伎と楽しむ着物談義~
ふむふむ、わくわく!これからの観劇がちょっと楽しくなる?
歌舞伎などの伝統芸能は、一見わかりづらく見えますが、細部に渡って奥が深い。今回は、歌舞伎で使われる衣装の基本や、着物自体のその時代の風俗や流行、歴史の流れを追いながら、現代においての着物の楽しみ方まで、着物にまつわるあれこれをお話しします。
スペシャルゲストに新しい着物スタイルを発信されている『さく研究所』の小砂麻美さんをお招きし、着物の「今」にも注目します。
*さく研究所
▶#さく研究所 | 木綿やウールを使用した洋服感覚の着物を製作しています (sakuken.net)
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近世初期に、出雲阿国がはじめた「かぶき踊り」は、当時の荒くれ者たちの派手な衣装や行動などを模倣し、芸能として発展させたものでした。
ストーリーの踊りから、現代に至る華やかな舞台まで、常に人々を惹きつけ、楽しませる歌舞伎の「衣装」もまた重要な役割をしています。
盟友や名家の技の研鑽や演目の工夫もさることながら、市井の人々が楽しみ続けたことで、今現在の伝統芸能である歌舞伎が存在します。また着物も伝統的でありながら、どんどん新しい着方や流行が生まれています。伝統を「今」に楽しみましょう。
登壇者
次六 尚子(神戸ファッション美術館 学芸員)
石田 真由美(伝統芸能愛好家 長唄 唄方名取)
MC:桶野 香織(合同会社バクー 第15回京都ヒストリカ国際映画祭・広報)
スペシャルゲスト
小砂 麻美(さく研究所 デザイナー)
お問合せ
神戸文化ホール 事業課 TEL:078-351-3397(平日9:00~17:00) Email:kobebunkahall@kobe-bunka.jp