主催公演情報

音楽終了公演主催公演

神戸文化ホール開館50周年記念事業 ハイドン:オラトリオ《天地創造》

開催日時 2023年12月16日(土) 14:00開演(13:15開場)
会場 大ホール
チケット 【全席指定】S席:5,000円 A席:2,000円 U25(25歳以下):1,000円
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※U25チケットの方は、入場時に年齢確認が出来る証明書等の提示が必要です。

・神戸市在住の小学生・中学生は「神戸のびのびシート」をご利用ください。無料でコンサートに招待いたします。(事前申し込み必須)
・「無料託児サービス」あり(事前申し込み必須)
※「神戸のびのびシート」「無料託児サービス」は公演2週間前までに事前にお申し込みください。
詳しくは、神戸市室内管弦楽団公式サイト[https://www.kobe-ensou.jp] もしくは、TEL.078-361-7241(日・月・祝休業)まで。
チケット発売 会員先行:2023年8月18日
一般発売:2023年8月25日
チケット取り扱い 神戸文化ホールプレイガイド
078-351-3349
チケットぴあ (Pコード:250-006)
ローソンチケット (Lコード:53590)
神戸国際会館プレイガイド
078-230-3300
主催 (公財)神戸市民文化振興財団
助成 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))
独立行政法人 日本芸術文化振興会
公益財団法人 花王 芸術・科学財団
公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団
お問い合わせ 神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349
(公財)神戸市民文化振興財団 078-361-7241

プログラム

神戸よ、讃えよ!
人類と世界の壮大なドラマを、声楽と管弦楽で描く不朽の傑作

ハイドン
天地創造 Hob.XXⅠ-2
Haydn -The Creation

鈴木秀美 × 池上健一郎 プレトーク対談公開

指揮者鈴木秀美と京都市立芸術大学・教授「作曲家◎人と作品 ハイドン(音楽之友社、2023年)」著者池上健一郎氏による対談動画です!
ヘンデル《メサイア》との関係性や《天地創造》初演時の聴衆の反応など、公演前に知っておきたい内容が盛沢山。ぜひご覧ください!

出演者

<指揮>鈴木秀美

@K.Miura

神戸生まれ。チェロ、指揮、執筆、録音ディレクター、後進の指導と活動は多岐にわたりサントリー音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞ほか多数を受賞。主要な古楽団体でメンバーや首席奏者を務めた。2001年《オーケストラ・リベラ・クラシカ》を創立し、自身のレーベル《アルテ・デラルコ》からその録音や室内楽等をリリース中。国内外のオーケストラに指揮者及びソリストとして客演。著書に「『古楽器』よ、さらば!(音楽之友社)、「ガット・カフェ」「無伴奏チェロ組曲」(東京書籍)、「通奏低音弾きの言葉では、」(アルテス・パブリッシング)などがある。現在は山形交響楽団首席客演指揮者、東京音楽大学チェロ科客員教授、東京藝術大学古楽科講師を務めている。楽遊会弦楽四重奏団メンバー、日本ベートーヴェンクライス副代表理事。また、神戸市室内管弦楽団(設立当時は神戸室内合奏団)の創立メンバー(副指揮者・首席奏者)でもある。20214月、神戸市室内管弦楽団音楽監督に就任。

<ソプラノ>隠岐彩夏

©T.Tairadate

岩手大学教育学部卒業。東京藝術大学大学院修士、博士後期課程修了。文化庁新進芸術家海外研修員としてニューヨークにて研鑽を積む。 友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。日本音楽コンクール声楽部門第1位、岩谷賞(聴衆賞)、E.ナカミチ賞を受賞。2015年度三菱地所賞、2019年度東奥文化選奨受賞。数多くのオーケストラコンサートに出演する一方、NHK-Eテレ「クラシックTV」等のメディア出演や〈ディズニーオンクラシック〉全国ツアーに3シーズンにわたり参加する等、幅広く活動している。22年にはインバル指揮東京都交響楽団《第九》、ノット指揮東京交響楽団《第九》にてソリストを務めた。23年に初のソロアルバム『愛しの夜』(キングレコード)をリリース。矢部達哉、横山幸雄両氏と共演したこのアルバムは、『レコード芸術』誌等で特選盤に選出される。

<テノール>櫻田 亮

©Ribaltaluce

東京藝術大学卒業。同大学院修了後、ボローニャ音楽院に留学。イタリア各地でモンテヴェルディ『ウリッセのへの帰還』に出演の他、モンテヴェルディ『オルフェオ』初演400年には世界的なヴィオラ・ダ・ガンバ奏者J.サヴァールらのグループとエジンバラ音楽祭等で共演。
国内でも新国立劇場『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ等オペラ出演の他、サヴァリッシュ指揮N響をはじめ数多くのオーケストラと共演。202112月にはN響第9のソロを務めた。
殊にバロックから古典派をレパートリーに国際的評価を得ており、バッハ・コレギウム・ジャパンとはCDのレコーディングやコンサートの他、欧米ツアーにも参加するなど数多く共演し、エヴァンゲリスト等を担っている。2019年初のソロCD「あなたはすべて私のものだった」をリリース。2022年にはNHK「クラシック倶楽部」「ベスト・オブ・クラシック」にてイタリアの歌曲を集めたプログラムによるリサイタルを披露している。また、日本イタリア古楽協会運営委員長としてイタリア・バロック音楽の普及に務めている。
27回イタリア声楽コンコルソ、シエナ部門大賞受賞。ブルージュ国際古楽コンクール第2(声楽最高位)。東京藝術大学教授。二期会会員

<バス>氷見健一郎

©井村重人

富山県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。新国立劇場オペラ研修所修了。研修中にANAスカラシップ奨学生として、イタリア、ミラノスカラ座アカデミー、ドイツ、バイエルン州立歌劇場付属オペラ研修所(ミュンヘン)にて海外研修を受ける。バスソリストとして、バッハの《マニフィカート ニ長調》、《マタイ受難曲》、モーツァルトの《戴冠ミサ》、《ハ短調ミサ》、《レクイエム》、ハイドンの《天地創造》、《パウケンミサ》、ベートーヴェンの《ミサ・ソレムニス》、《交響曲第9番》、フォーレの《レクイエム》に出演。オペラ出演多数。第12回北陸新人登竜門コンサート出演。第17回松方ホール音楽賞奨励賞受賞。