ベーゼンドルファー・コンサート・シリーズ ランチタイム・ワンコインコンサート 第1回 坂本恵子&古川知子
開催日時 |
2025年2月13日(木)
11:30開演(11:00開場) |
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会場 | 中ホール |
チケット | 全席指定 500円(税込) 【公演時間:約1時間(休憩なし)】 ※座席列は「1列」が最後列となります。 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※やむを得ず出演者、曲目等が変更になる場合があります。 |
チケット発売 | 一般発売:2024年12月19日 |
チケット取り扱い |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 神戸文化ホールオンラインチケット |
主催 |
神戸文化ホール(指定管理者:公益財団法人神戸市民文化振興財団) 協力:神戸芸術文化会議 |
お問い合わせ |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 |
おいしい音楽めしあがれ!
フランツ・リストが愛した“至福のピアニッシモ”
ベーゼンドルファーの味わい深い音色に包まれて
世界3大ピアノのひとつにして、創業以来約190年の歴史と伝統を誇るベーゼンドルファー。
オーストリア・ウィーンの熟練の職人たちが、一台一台、丁寧な手作業で、丹精を込めて作り上げてきたこだわりのピアノです。
“ウィンナー・トーンの代名詞”、“至福のピアニッシモ”と称される、その深みのある温かな音色は、古くはフランツ・リストが愛用したことで世に広まり、その後もヴィルヘルム・バックハウス、アンドラーシュ・シフ、パウル・バドゥラ=スコダといった数多の巨匠を魅了してきました。
「ランチタイム・ワンコインコンサート」は、神戸文化ホールが所蔵するベーゼンドルファーの美しい音色を、実力派ピアニストの演奏による名曲の数々でお楽しみいただくコンサート・シリーズです。
ウィンナー・トーンから生まれる“おいしい”音楽で、ランチ前のひとときが特別な時間になりますように。
神戸文化ホールのベーゼンドルファー モデルVC280(平成30年7月納品)
プログラム
ベートーヴェン:エリーゼのために ★
ショパン:子犬のワルツ ♪
バダジェフスカ:乙女の祈り ♪
リスト:愛の夢 ♪
シューベルト:即興曲 Op.90-3 ★
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 ◆
ハチャトゥリアン:組曲《仮面舞踏会》より「ワルツ」 ◆
シューベルト:人生の嵐 ◆ ほか
★坂本恵子ソロ ♪古川知子ソロ ◆連弾
出演
坂本恵子(ピアノ) Keiko Sakamoto, piano
京都市立芸術大学卒業。故横井和子、故徳末悦子両氏に師事。その後はザルツブルグ・モーツァルテウム夏期講習で故タチアナ ニコラエワに、またバルトーク国際セミナーで故ゾルタン コチシュ、イムレ ローマンに指導を受けるなど研鑚を積み、リサイタルや室内楽、歌曲伴奏など活発な演奏活動を展開。オーケストラとの協演も多く、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、関西フィルハーモニー交響楽団、テレマン室内管弦楽団、神戸市室内合奏団、神戸フィルハーモニック、ブルガリアソフィアフィルハーモニー交響楽団と協演。兵庫県新進芸術家奨励賞、神戸市文化奨励賞、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞、平成4年度、6年度大阪文化祭賞本賞を、また、令和元年神戸市文化賞を受賞している。兵庫県音楽活動推進会議、神戸芸術文化会議、神戸音楽家協会各会員。兵庫県アートフュージョン 実行委員。現在、相愛大学、同志社女子大学、神戸女学院大学、県立西宮高校音楽科各講師として後進の指導にもあたっている。
古川知子(ピアノ) Tomoko Furukawa, piano
京都市立芸術大学及び大学院修了。在学中より演奏活動を開始し、ソリストとしての活動のほか、室内楽やリートデュオでも活躍。大阪センチュリー交響楽団(現日本センチュリー交響楽団)、新日本フィルハーモニー交響楽団、ポーランドチェンバーオーケストラ等とも協演。京都音楽協会賞、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞、大阪文化祭賞奨励賞、大阪文化祭賞本賞を受賞。兵庫教育大学及び大学院非常勤講師。兵庫県音楽活動推進会議、神戸芸術文化会議、神戸音楽家協会、各会員。近年は弦アンサンブル ヴィオレッテとの共演で関西、四国でコンサート多数。2015年より毎秋に開催される神戸新聞社主催のスーパーピアノフェスティバルのレギュラーメンバーとしても活動。