ベーゼンドルファー・コンサート・シリーズ ランチタイム・ワンコインコンサート 第2回 久元祐子
開催日時 |
2025年3月11日(火)
11:30開演(11:00開場) |
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会場 | 中ホール |
チケット | 全席指定 500円(税込) 【公演時間:約1時間(休憩なし)】 ※座席列は「1列」が最後列となります。 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※やむを得ず出演者、曲目等が変更になる場合があります。 |
チケット発売 | 一般発売:2024年12月19日 |
チケット取り扱い |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 神戸文化ホールオンラインチケット |
主催 |
神戸文化ホール(指定管理者:公益財団法人神戸市民文化振興財団) 協力:神戸芸術文化会議 |
お問い合わせ |
神戸文化ホールプレイガイド 078-351-3349 |
おいしい音楽めしあがれ!
フランツ・リストが愛した“至福のピアニッシモ”
ベーゼンドルファーの味わい深い音色に包まれて
世界3大ピアノのひとつにして、創業以来約190年の歴史と伝統を誇るベーゼンドルファー。
オーストリア・ウィーンの熟練の職人たちが、一台一台、丁寧な手作業で、丹精を込めて作り上げてきたこだわりのピアノです。
“ウィンナー・トーンの代名詞”、“至福のピアニッシモ”と称される、その深みのある温かな音色は、古くはフランツ・リストが愛用したことで世に広まり、その後もヴィルヘルム・バックハウス、アンドラーシュ・シフ、パウル・バドゥラ=スコダといった数多の巨匠を魅了してきました。
「ランチタイム・ワンコインコンサート」は、神戸文化ホールが所蔵するベーゼンドルファーの美しい音色を、実力派ピアニストの演奏による名曲の数々でお楽しみいただくコンサート・シリーズです。
ウィンナー・トーンから生まれる“おいしい”音楽で、ランチ前のひとときが特別な時間になりますように。
神戸文化ホールのベーゼンドルファー モデルVC280(平成30年7月納品)
プログラム
モーツァルト:トルコ行進曲
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ《葬送》
シューベルト:悲しみのワルツ
シューベルト:クーペルヴィーザー・ワルツ
シューマン:トロイメライ
リスト:愛の夢
ショパン:別れのワルツ
ショパン:夜想曲 Op.9-2
ヨハン・シュトラウス:酒・女・歌 ほか
出演
久元祐子(ピアノ) Yuko Hisamoto, piano
ウィーン放送響、ハイドン・フィルハーモニー、ラトヴィア国立響、ベルリン・カルテット、読響、神戸室内管弦楽団、新日フィル、東京フィル、神奈川フィルなど内外のオーケストラや合奏団と多数共演。知性と感性を併せ持つピアニストとして高い評価を受け、日本人で数少ないベーゼンドルファー・アーティストの称号を授与される。イタリア国際モーツァルト音楽祭に度々招かれリサイタルを開催。2016年~22年にかけてモーツァルト・ピアノ・ソナタ全曲演奏会を開催。18、19世紀の歴史的楽器の演奏会や録音にも数多く取り組む。「優雅なるモーツァルト」(毎日新聞CD特薦盤、レコード芸術特選盤)などCD17作をリリースし、「ベートーヴェン:テレーゼ、ワルトシュタイン」はグラモフォン誌上「どこからどう考えても最高のベートーヴェン」など絶賛される。東京藝術大学卒業、同大学院修了。著書に『ショパンとプレイエル・ピアノ』(学研プラス)、『モーツァルトのピアノ音楽研究』(音楽之友社)など。国立音楽大学・大学院教授。