「音楽のまち・神戸」にふさわしい事業展開をするとともに、神戸ゆかりの音楽家や地域で活動する市民とともに幅広い市民文化活動の機会と場を創出し、文化芸術の振興を図ります。

プロの演奏団体である「神戸市室内管弦楽団」および「神戸市混声合唱団」を運営しています。音楽芸術の普及と発展のため、神戸文化ホール・文化センターでの演奏活動や学校でのアウトリーチ活動などに精力的に取り組んでいます。

国内外の優れた舞台芸術の鑑賞機会を提供するとともに、市民、芸術家、文化団体との交流・連携事業や文化芸術の普及啓発事業を実施するほか、ホールの貸館・管理事業を行っています。

新開地アートひろばは、神戸アートビレッジセンター（KAVC）が前身となり、2023年4月に開館しました。
「発表施設」「練習・制作施設」「無料開放スペース」の３つからなる複合文化施設で、子どもから大人まで、あらゆる世代が交流する、開かれた「ひろば」となり、地域の文化活動拠点になることを目指して運営しています。

神戸市立文化センターの指定管理者として、講座・イベントの実施や貸館・施設管理を行っています。
地域住民に身近な場所での文化活動の機会を提供するとともに、地域個性を活かした文化の振興を図ります。

1973年開館の神戸文化ホール。
2023年の開館50周年を記念して、オペラ、コンサート、演劇、コンテンポラリーダンスなど、神戸文化ホールがプロデュースする「開館50周年シリーズ」を開始します。