メッセージ

2023年に50周年を迎える神戸文化ホールに寄せて、皆さまからのメッセージをご紹介させていただきます。

著名人・各界より

神戸市吹奏楽連盟 理事長
浅井 浩之
神戸文化ホール開館50年おめでとうございます。神戸市吹奏楽連盟は1年間を通して、春と秋の吹奏楽祭、夏の吹奏楽コンクール3日間、冬にはアンサンブルコンテスト2日間。春夏秋冬に合計7日間利用させていただいております。神戸市内には中高生中心に、小学校、大学、職場一般の吹奏楽団があり、その発展には立派な神戸文化ホールの存在なしに語ることができません。今後とも共に神戸市内の吹奏楽の発展に貢献していただければ幸いでございます。
マイム俳優・演出家・振付家
いいむろ なおき
50周年おめでとうございます。
文化芸術に市民の皆さんが気軽に触れることのできる場所、そして市民と共にその発信と発展を担う場として、次の50年も100年も、ここ神戸の文化の拠点であり続けてください!
神戸三曲協会顧問
石田 皓山
昭和48年9月16日文化ホール開館、30日迄続いた開館記念公演に敬意と心からの謝意を表明します。24日「邦楽演奏会(三曲界初の合同演奏)」の成功を機に翌年6月9日「神戸三曲協会」発足。以後、活動継続中です。
歌舞伎役者
十三代目市川團十郎白猿
この度は、神戸文化ホール開館50周年、誠におめでとうございます。
21年に海老蔵として、最後の巡業公演で舞台を踏ませていただき、非常に思い出深い会館です。
次に参ります際には、團十郎として皆さまとお会いさせていただきますことを楽しみ致しております。
声楽家
井上 和世
私の音楽生活と共にあった神戸文化ホール。
リサイタル、朝比奈隆先生指揮の初めての第九ソロ、オペラde神戸の4公演プロデュース。どの公演をとっても私の人生です。50年一緒にいてくれてありがとう!
公益社団法人能楽協会 神戸支部 支部長
上田 拓司
神戸文化ホール五十周年、御慶びを申し上げます。
私自身、能楽堂とは違う、ホールならではの空間で、数多くの事を教わったと思います。文化、芸能とは、人を幸福に導くものです。尚栄えあらん事を祈念致します。
劇作家、演出家
ウォーリー木下
まだ20代前半でした。こんなに大きな劇場で舞台を作ったのははじめてでした。はじめて奈落という機構を使ったのもここです。50周年おめでとうございます。これからも若い人たちにぜひ挑戦させてあげてください。
舞踊家
岡 登志子
50周年おめでとうございます。
これからも未来に向けて楽しい舞台が育まれ、発展されていかれることをお祈りしております。
児童文学作家
岡田 淳
神戸文化ホール開館50周年によせて
この五十年間で劇場の持つ意味合いは、さらに重くなりました。スマホ、タブレット、TVなどの映像だけではなく、生身の人間が演じるのに接するために足を運ぶ体験が、私たちにとって必要だからです。
ジャズピアニスト
小曽根 真
開館50周年おめでとうございます!
神戸文化ホールには中学生の頃から、何度もステージに立たせていただき、たくさんの想い出が詰まっています。これからも文化発信の地として、人々の想いと歴史が育まれ、発展されることを心から願っています!
演出家、マイム、カンパニーデラシネラ主宰
小野寺 修二
2022年夏「気づかいルーシー」で神戸文化ホールに立たせて頂きました。実は神戸は僕にとっての聖地!何度も長期滞在させて頂いた場所なのです。大興奮でお伺いした街は変わらず度量深く受け入れてくれた気がしました!
(一社)日仏友好 シャンソンKAKEHASHI 代表理事
風 かおる
50周年、大変おめでとうございます。
私どもも長年使わせていただいております
神戸文化ホール様でのコンサートの思い出が
走馬灯のように蘇ってきました。今後益々素晴らしい公演の数々が開催されますことを心よりお祈りいたします。
落語家
桂福團治
開館50周年おめでとうございます。
私は四天王(松鶴・米朝・春団治・小文枝)揃い踏みの「東西落語名人選」は憧れでしたので、今後も文化ホールには引き続き上方落語を支えて頂き、末長く応援して貰いたいと願っております。
NHK交響楽団首席フルート奏者・桐朋学園大学教授・第10回神戸国際フルートコンクール運営委員長
神田 寛明
30年前の8月、第3回神戸国際フルートコンクールに参加するため、汗を拭いながら湊川神社横の坂道を行き来したことを思い出します。神戸文化ホールはフルコンの家、世界中のフルーティストがこの場所から羽ばたいていきました。
日本学校ジャズ教育協会(JAJE)関西本部 理事長
日下 雄介
神戸文化ホール、創立50周年おめでとうございます。
1973年、設立以来、半世紀の永きに渡り、文化芸術の発展に寄与されたことは、何事にも代えられない快挙とお喜び申し上げます。
私がこれまで関わって参りました「Japan Student Jazz Festival」に於きましても25年もの間、貴ホールで開催出来、現在に至っております。
その間、ステージを経験した生徒達は、各方面で活躍する、ミュージシャンに成長しており 嬉しい限りです。
これからも神戸文化ホールが益々発展されます事を心より願っております。
貞松浜田バレエ団 団長
貞松 融
昔々、神戸が「文化不毛の地」と呼ばれていた時があった。
それが一変して豊かな神戸となった!
神戸芸術文化会議が誕生し、大倉山に神戸文化ホール大・中ホールの夢のお城が誕生した。
そして、芸術の花が開花し、50周年を迎えた。
心から感謝し、喜びたい!
神戸市混声合唱団 音楽監督
佐藤 正浩
神戸駅を出て湊川神社西側の「緑と彫刻の道」を登って来ると、文化ホール壁面の紫陽花が出迎えてくれる。僕とは同県人(福島)の高村智恵子の作と知り、このホールとの縁を感じる。開館50周年おめでとうございます。
指揮者
佐渡 裕
40年以上前、関西二期会の副指揮者だった頃、年に1度は神戸文化ホールでの仕事がありました。京都から通うのは遠いので、近くのチサンホテルに宿泊するのも嬉しくて、毎回テンションマックスでした。今でも得意にしている「ヘンゼルとグレーテル」や「蝶々夫人」等のオペラは、全てこの神戸文化ホールで学びました。昨年(令和4年)は<オペラde神戸>で久しぶりに本指揮者としてピットに入りました。50年の歴史のうち40年も関わらせてもらった文化ホールに感謝しかありません!
神戸市室内管弦楽団 音楽監督
鈴木 秀美
大倉山に文化ホールができてから半世紀。開館当時も憶えている者としてはまさに『光陰矢のごとし』と驚かされる想いです。今後も神戸市民の文化的生活にとって意味ある存在であり続けてくれることを祈っております。
指揮者
鈴木 優人
開館50周年おめでとうございます!神戸室内管とベートーヴェン、モーツァルト、一柳慧を取り上げた「クラシック・プラス」を駆け抜けた懐かしのホール。神戸の音楽シーンの中心地として益々のご発展を祈願します。
特定非営利活動法人 国際音楽協会 理事長
張 文乃
開館50周年を謹んでお祝い申し上げます。国内外の多彩な演奏家が、この舞台から素晴らしい芸術文化を発信し、私たちの街を豊かにしてくださいました。これからも、神戸の誇り、文化の拠点であり続けてほしいと心から願っております。
俳優、無名塾主宰
仲代 達矢
神戸演劇鑑賞会の例会で、お世話になりました。演劇にとっては程良い空間で、私も肩肘張ることなく、伸び伸びと自然体の演技で通すことができました。これからも神戸の皆さんに、良質の作品を届け続けて下さい。
大阪音楽大学特任准教授、東京二期会会員
並河 寿美
神戸文化ホール開館50周年おめでとうございます。私は神戸文化ホールに今の自身に繋がる心を育てていただいたと思っています。子どもの頃には客席で、今は舞台から多くのお客様に聴いていただいている私は、何て幸せなんでしょう。そして私は、今も成長中です!
脚本家・演出家・俳優/劇団「はえぎわ」主宰
ノゾエ 征爾
建物のなんとも言えない佇まいも、館内の標識の文字などどれもとても味わい深くて、写真を撮りまくりました。加えてお客様のホールへの馴染み方に、50年間、本当に人々と共に歩んで来られたのだなと。大好きになりました。ああ、必ずやまた行きたい。おめでとうございます。
公益社団法人全国公立文化施設協会 会長、狂言師
野村 萬斎
神戸文化ホールの開館50周年、おめでとうございます。
全国公立文化施設協会も2021年に設立60周年を迎えたところですが、神戸文化ホールも50年の長きに渡り、地域に親しまれ、かつ文化振興にご尽力をされてきたこと、敬服いたします。
まだまだ、コロナ禍の厳しい状況にありますが、劇場にお客様の歓声と拍手を取り戻し、神戸に再び文化の「あじさい」の花を咲かせていただけることを祈念致しております。
劇団道化座 代表
馬場 晶子
祝 開館50周年! 音楽、舞踊、演劇等、さまざまな生の舞台芸術で彩られた歳月です。
いまや不安渦巻く世の中ですが、如何なる時代にあっても生の身体と心と魂による心に響く舞台を皆様にお届けしたいと存じます。
芸術文化観光専門職大学学長、劇作家
平田 オリザ
縁あって、同じ県内に大学を開学しました。近い将来、我が校の卒業生たちが神戸文化ホールで活躍できる日を夢見ています。
50周年、おめでとうございます。
トランぺッター
広瀬 未来
中高生ジャズビッグバンドブームはここから始まりました。Student Jazz Festivalでたくさんの優秀なジャズミュージシャン達が中高生時代に切磋琢磨した神戸文化ホール。50周年おめでとうございます!
洋舞家・藤田佳代舞踊研究所主宰
藤田 佳代
開館50周年おめでとうございます。
私共の発表会は今年46回目を迎えますが3回目の発表会から文化ホールで開催してきました。1995年も2020年も開催しました。
神戸文化ホールがこれからの50年も続きますようにと願います。
劇作家、演出家、サンプル主宰
松井 周
神戸文化ホール50周年おめでとうございます。
自分とほぼ同じ歳だと知り、あの懐かしい感じが腑に落ちました。こちらで『変半身(かわりみ)』という演劇作品の千秋楽公演を行うことができてとても光栄でした。廊下を歩いているだけで、子どもから大人までさまざまな方とすれ違い、非常に活気のある場所なんだと実感したのを覚えています。
どうぞこれからもみなさまから愛されるホールでいてください。
和太鼓松村組 代表
松村 公彦
チームを結成して4年目、定期公演のお話を頂きました。飛び上がる程嬉しかったと同時に、大きなホールで自分達が務まるかと言う大きな不安に襲われたことを覚えています。今もその緊張感には変わりありませんが、感謝の気持ちと誇りを持って神戸文化ホールの舞台に立たせて頂いております。50周年おめでとうございます。
大駱駝艦主宰・舞踏家・俳優
麿 赤兒
神戸文化ホール開館50周年おめでとうございます。
多くの歴史が刻印された、そのひとつに我が大駱駝艦が刻まれていることは大変光栄です。
大駱駝艦は昨年50周年記念公演を終えたばかりですので、ご縁を感じます。
今後益々のご発展を祈念致します。
神戸音楽家協会 代表幹事
水澤 節子
神戸文化ホール開館50周年おめでとうございます。
響きの良いホールで毎年開催の「神戸からのしらべ」に加え、昨秋(令和4年)「神戸音楽家協会設立40周年記念演奏会」を開催できましたこと、大変嬉しく、光栄に思います。これからも神戸市民に愛され、神戸の音楽文化の発信元であり続けて欲しいと願っています。
劇団自由人会 兵庫県劇団協議会代表
森 もりこ
50年、神戸文化ホール入口の「文化の灯」と共に‘95年の震災そして今回のコロナ禍でも文化の灯を消さないで!と活動を続けてきました。これからも神戸の文化の灯を消すことなく活動の輪を広げていきたいと思っています。